読書メーター平成26年10月分まとめ | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、平成26年10月分読書メーターまとめです。

10月は5冊ですか。思っていたより、結構読んでいましたね。

ですが、今回まとめアップのために改めてみましたら、
今月11月は、本日時点で1冊しか読んでいないという事実気付きました∑ヾ( ̄0 ̄;

うーん、もう少し読んだような気がするのですが。
もしかしたら、読み終えたけど、読書メーターに入力し忘れたものがあるのかも・・・と期待しつつ、本当に読んでいないだけってことも(^^;)。

10月に読んだ本では、掟上今日子の備忘録がダントツ面白かったです。
続編が実に楽しみな作品でした。

2014年10月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1728ページ
ナイス数:46ナイス

バチカン奇跡調査官月を呑む氷狼 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官月を呑む氷狼 (角川ホラー文庫)感想
冒頭は、ビル捜査官の置かれている状況に見えない何かからの怖さというか不安感があったのですが、平賀神父とロベルト神父が出てきてビル捜査官が合流する辺りから、いつもの雰囲気になって何だか安心してしまいました。 大掛かりなトリックというか仕掛けに素直に驚きました。 詳しくはネタバレになってしまいますが、今作を読んでシン博士の評価が変わりました。 それにしても、表紙の人物がローレンなのかしら。
読了日:10月29日 著者:藤木稟
掟上今日子の備忘録掟上今日子の備忘録感想
西尾先生にしては、クセが強くなく、これなら西尾作品未読者にもオススメできる本だと思いました。 ミステリとしても、しっかりしていましたし、キャラクタも魅力的で今後のシリーズ展開が楽しみです。
読了日:10月25日 著者:西尾維新,VOFAN
ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版> (講談社文庫)ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版> (講談社文庫)感想
ドラマをきっかけに読みました。 ドラマより原作の方が、登場人物が魅力的に感じましたし、話も厚みがあって面白いと思いました。 今野敏さんと言えば刑事モノという印象が強く、これまで読んでいなかったのですが、ミステリーとして面白いですし、読みやすかったので、まずはこのシリーズを読んでいきたいです。
読了日:10月13日 著者:今野敏
化学探偵Mr.キュリー2 (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー2 (中公文庫)感想
さまざまな事件の謎を科学で解き明かす短編集で、すごくパンチのあるものというわけでもないですが、どれも面白く、読んでいて安定感がありました。 沖野先生と舞衣とのコンビのやり取りが、また楽しいので、この2人の関係はできればそのままに、今後もシリーズとして続けていってほしいものです。
読了日:10月7日 著者:喜多喜久
続・終物語 (講談社BOX)続・終物語 (講談社BOX)感想
ボックスのイラストは新キャラかと思ったら、まさかのあの人とは。後書きによれば、作者が望んだようなので、最終巻でこの人のイラストを持ってきたこと考えると何だか感慨深いものがあります。考えすぎでしょうか。 シリーズのラストと言う意味では、前作の終物語下巻で十分でして、今作はボーナストラックといったところでしょうか。
読了日:10月5日 著者:西尾維新,VOFAN

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