今回は、外つ国の遺産で手に入れました『キシュムの炎』を依頼主に届けるところからです。
ハンフリースピークに戻り、依頼主である教団員のアルバートさんに、『キシュムの炎』を届けますと、報酬の2000ギャラを手に入れました(=⌒▽⌒=)。
アルバートさんは、ヴァージニアたちに、もうひとつ依頼したいことがあると言いますので、依頼内容を聞いてみますと、キシュムの炎を教団本部まで移送してほしい、というものでした。
報酬は、前金で3000ギャラで、完了時にさらに5000ギャラを支払ってくれるということでしたが、なぜそんなに高額な報酬なのかと言いますと、教団本部は海の上にあり、そこに向うための準備金も含んでの報酬ということです。
ヴァージニアは、この件にはお父さんが絡んでいるのかもしれないから、ということで、アルバートさんの依頼を受けることになりました。
ちなみに、教団本部は、ジョリーロジャーから南西に向った小島にあるとのことです。
なので、次はジョリーロジャーを目指します。
ジョリーロジャーまでは、これまでの道のりを思い返すとかなり遠いのですが、「外つ国の遺跡」の魔獣から手に入れた『テレポートスター』というアイテムを使うと、これまで行った駅にテレポートできようですので、アイテムでミドルアースにテレポートし、そこからジョリーロジャーへ行きます。
便利なことに、テレポートスターは、馬も一緒にテレポートしてくれました(^^)。
さて、ジョリーロジャーの町に久しぶりに来てみたものの、そこから砂の海を越えるためには、高速砂上艇が必要とのことです。
ジョリーロジャーのARM改造屋さんで、高速砂上艇をドラゴンフォシル15個あれば作れるという話しを聞いたのですが、肝心のドラゴンフォシルはこれまで手に入れたものは6個だけ・・・。
全然足りないので、どうしたものかと思っていたら、町の人の話で、どうやら魔獣のザコを倒すと偶にドラゴンフォシルを手に入れることができるらしく、さらにそのような魔獣を食らう大型魔獣ならドラゴンフォシルを沢山蓄えているのではないかという情報を得ます。
大型魔獣と聞いて思い出しましたのは、デューンキャニオン駅の近くに出没するという『グラボイド』ですね。
列車や馬など高速で動く大きいものに襲い掛かってくるという魔獣でしたので、早速、デューンキャニオン駅へ行き、馬に乗ってウロウロしていましたら、出ました大型魔獣『グラボイド』!
アナライズで調べてみますと、風と氷が弱点ということですので、クライヴとジェットはARM攻撃で、ギャロウズとヴァージニアで風と氷のアルカナ攻撃、という作戦で行きましたら、あっさり倒すことができました(^^)v。
そして、勝利後はドラゴンフォシルをちょうど15個手に入れることができました(^^)。
やっぱりそういう仕様だったのですね。
さて、ドラゴンフォシルを15個手に入れましたので、早速ARM改造屋で高速砂上艇をゲットです。
ここからはジョリーロジャーから砂の海を、高速砂上艇で進むのですが、当然魔獣も出現します。
出現するのは高速砂上艇と同じくらいの大型魔獣で、戦いは砂上艇の甲板ではなく、高速砂上艇そのもので戦うというものでした。
ただ、これが中々独特の操作方法で、慣れるまで苦労しました(^^;)。
まあ、大型魔獣からは結構な経験値も得られるので、便利ですね。
高速砂上艇の戦闘も慣れたところで、目的の教団本部を目指します。
ジョリーロジャーから南東の島に上陸しまして、サーチしてますと、すぐに見つかりました。
正確には教団本部は『ディスティニーアーク』という場所です。
中に入りますと、そこは建物というわけではなく、宇宙船ような大きな乗り物を利用したものでした。
教団の教主ラミアム様の下へ行き、キシュムの炎を届けますと、報酬の5000ギャラをもらえました(^^)。
教主のラミアム様は見た目はちょっとおじさんな感じです。
いわゆる宗教団体の教主様というイメージとは違った感じですね。
せっかくなので、ということでヴァージニアたちは、教団の教義について色々教えてもらいました。
運命の箱舟教団は、宗教というよりボランティアに近いようで、古代のロストテクノロジーを使って、未来というより今の生活をよりよくしようという理念の下に活動しているということです。
精神的なものより、現実的な暮らし、ということです。
と、あくまでも現実的な話をしていたのですが、一つだけ、教主ラミアムは夢で会う少女から助言をもらっているという話をしてきます。
ラミアムは、その少女を聖女と呼んでおり、その少女の導きにより、教団本部としている船であるディスティニーアークも発見したということです。
とここで、教団員があわてて駆け込んできました。
教団員の話では、第17号調査ポイントに何者かが侵入して好き勝手をしているということです。
その何者かとは、預言者たちかと思ったら、3人と1匹の4人組で、どうやら特徴からシュレディンガー一家のようです(^^;)。
教主ラミアムによれば、その調査ポイントには『アグエライト』と『ゲルマトロン』という二つのエネルギー結晶体があるということで、悪用されると困るようです。
ヴァージニアが、その4人組みに心当たりがあるという話をしましたところ、教主ラミアムから、その人たちを止めてもらえないか、と依頼されます。
ヴァージニアたちは渡り鳥として、依頼を引き受けるのですが、ヴァージニア個人としては、身内というか、知り合いが迷惑かけているような気持ちのようです(;^_^A。
ということで、次はその調査ポイントへ向うことになりました。
第17号調査ポイントは、このディスティニーアークから、砂海を南に行った砂浜が目印ということです。
今回はここまでで、次はシュレディンガー一家を止めるべく、調査ポイントへ向うところからです。