今回もキャラクタエピソードです。
アルヴィンエピソード5 確かな未来を求めて
シャン・ドゥでアルヴィンを見つけますと、アルヴィンは誰かとGHSで話しています。
ルドガーのGHSにもノヴァから何やら依頼の通信が入りますが、そばにいたレイアがGHSを奪って「ごめん、ルドガーは今忙しいから」と言って、通信を切ってしまいます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
何かと思ったら、通信の終わったアルヴィンが「ルドガーにはいろいろお世話になったから、報告会っていうか、打ち上げに参加してほしい」と言われます。
ここで選択
L1「上手くいったんだな」←
R1「つまり、飲みの誘いだろ?」
前回のエピソードからだいぶ経っているので、正直忘れてしまいましたが、何となくその場のノリでL1に(^^;)。
結局何の打ち上げかよく分からないまま、ドヴォールの酒場へ向います。
ドヴォールの酒場に行きますと、バランさんとユルゲンスさんがいました。
全員そろって飲み物を注文したところで、アルヴィンが「おれたちが企画した商品は、先方に委譲する」と言いますと、レイアが「どうにもならないの?」と心配そうに聞きます。
アルヴィンは「エレンピオスでは名乗りを上げた者勝ちで、下手に騒いでも悪評が立つだけだから」と応えます。
この件では、バランさんがいろいろフォローしてくれた、ということです。
バランさんはアルヴィンの幼馴染ですからね。
レイアがアルヴィンにスカウトの件はどうなったのか聞きますと、アルヴィンは「断ったよ。俺はユルゲンスとこの商売を始めたんだ。単に儲けられればいいってわけじゃない」と言いますと、バランさんがちょっとちゃかすように「そうだよねえ。俺に頭を下げるくらいだからねえ」と言います。
何だかこのあたりは幼馴染らしい感じですね(*^.^*)。
それを聞いたユルゲンスさんがアルヴィンに「なあ、本当に・・・」と言いかけますと、アルヴィンが「さんざん話し合っただろ、いいんだよ、これで」と照れくさそうに言いますと、ユルゲンスさんは「お前と組めて、本当によかったよ。ありがとう」と満面の笑顔でアルヴィンに言います。
それを見たアルヴィンはちょっと驚いたような後、穏やかな表情になります。
アルヴィンみたいな人には、真面目でまっすぐなユルゲンスさんみたいなタイプが合うんですね。
レイアがここで記者らしく、アルヴィンとユルゲンスさんに「質問です。2人は両国の架け橋として商売をするわけですが、ズバリ、今の感触を聞かせてください」と質問します。
ユルゲンスさんは「正直、大変なこともあるけど、だからこそやりがいを感じる」と言い、アルヴィンは「この商売は、利益以外にも得られるものが大きいと思う」と言います。
そうですよね、商売ですから当然お金としての利益は出るものですが、交易等で取引することで人のつながりもあるし、お互いの文化を知ることもできるのでしょうね。
ということで、5人そろって改めて乾杯をして、エピソード終了です。
アルヴィンも前作から引き続いて、色々あったけど、こんな感じで仲間ができて良かったなあと、思うエピソードでしたね。
今回はここまでで、次はエリーゼエピソードです。