今回はメインストーリーに戻るところからです。
Chapter11 ミラ=マクスウェル
ヴェルから通信が入りまして、最後のカナンの道標が探知されたので、クランスピア社に来るように言われます。
クランスピア社の受付前にいるヴェルから話を聞きます。
早速分史世界に突入するのかと思ったら、精霊マクスウェルと思われるものが分史世界への侵入の障害になっている、ということです。
これから先の話は、社長からするということですので、社長室へ行きます。
社長室での話によると、分史世界の進入点で四大精霊が障害となり、進入しようとしても跳ね返されてしまうということです。
四大精霊ということは、ミラ=マクスウェルが絡んでいると見ているのですね。
ビズリー社長は、最後のカナンの道標を手に入れるために、ルドガーと一緒に行動をしているリーゼ・マクシアの王であるガイアスにも協力してほしい、と言います。
進入点の障害となっているミラをどうすればいいか、とジュードたちが話しているところで、分史世界のミラ(話でミラが2人出てくるとややこしいですね(^^;))が、「方法ならある・・・」と言ったかと思うと、クランスピア社を飛び出して行ってしまいました。
分史世界のミラを追って、トリグラフ港まで行きますと、思い詰めている様子です。
話しかけますと、ミラは「気付いているんでしょ?」と聞かれます。
選択
L1「なんのことだ?」
R1「マクスウェルを復活させる方法だな」←
ここはしらばっくれずにR1で。
ミラは、ミラ=マクスウェルが進入点の障害となっている原因は自分にあると言います。
というのは、正史世界では同じものは同時に存在することができないから、分史世界の自分がいることで、次元の狭間に飛ばされてしまった(と思われる)ミラ=マクスウェルが、正史世界に戻ることができなくなっているのではないか、ということです。
以前ウプサーラ湖の遺跡から分史世界に突入した際に、エルが分史世界のルルを正史世界のルルと間違えて連れて戻ってきた際に、正史世界に戻った途端に分史世界のルルが消えてしまった、ということがありました。
それを分史世界のミラを見ていましたので、そう思ったのですね。
ミラは、ミラ=マクスウェルを復活させるには、自分を殺せばいい、と言いますが、そんなことはできませんよね(ノ_-。)。
と、そんな重い雰囲気のところで、アルヴィンが登場し、アルクノアが和平調印式を狙ってテロを計画しているという情報が入ったので、ガイアスから応援を要請されているという話が入ります。
ミラのことも心配ですが、まずはアルクノアの計画を阻止するために、ガイアスの応援に行くことになりました。
和平調印式が行われるマクスバードでガイアスと合流します。
ガイアスの話では、手に入れた情報を元に街の中のアルクノアは押さえたということですので、後は外部からの進入を防げばいいということです。
と、その話をしているところで、アルヴィンが前作でアルクノアメンバーだった当時の仲間を発見します。
彼はマルコといい、気のいい人ですが、流されてしまうタイプのようで、中々アルクノアから足を洗えないようです。でも、アルヴィンとは信頼関係があるらしく、話をしてくれました。
彼の話では、街の中にいるアルクノアは囮で本命は、エレンピオスのマルシア首相が乗った旅客船ペリューンを襲うということです。
ということで、首相の命を守りテロを阻止するため、マルコの手引きで旅客船ペリューンに乗り込むことになりました。
今回はここまで、次は旅客船ペリューンに乗り込むところからです。