今回はマドリルに戻るところからです。
マドリルに戻りまして、街頭で相変わらず歌っているリンダに話しかけますと、どうも悩んでいる様子です。
主人公が励ましますと、急に「コーチ」と呼び、「何が悪いのでしょうか?」とアドバイスを求められます。それに対してスタン様が色々指摘したところ、リンダは再び元気になったようです。ただ、スタン様のアドバイスで、当初の可愛いアイドル路線の歌詞から、「魔王」とか「支配」とか物騒な言葉が歌詞に入るようになってしまいました(^^;)。
さて、マドリルの町を周っていますと、路地裏にいた少年から「王女の姿を湖の方で見た」という情報を得ます。
やはり、マドリルを通っていったようですね。
マドリルの町では、他には2階の研究所の研究員に話しかけましたら、キスリングが意外に(失礼)その筋では有名だったようで、キスリングが仲間にいるだけで、かなり態度が違いました(^^;)。
その上、研究所長から「かたくるしい名刺」をもらっちゃいました。
その他には、ここでは特段何もないので、テネル村へ向かうこととします。
テネル村に行きますと、主人公の家にお客さんが来ているらしい、という情報を得ました。
主人公の家に帰りますと、そこで待っていたお客さんというのは、何とマルレイン王女でした∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
王女様は決まりきった旅にうんざりしており、自由に旅がしたかったので、抜け出してきてしまったということです。
さらに王女様は、主人公と一緒に旅をすると言い出します。というのは、世界には魔王が何人も出現していると聞いて、手下と(主人公たちのことですね(^^;))共に魔王退治をして、王女としての務めを果たしたいということです。
危ないからという理由で、一旦同行に反対するロザリーですが、王女様から「選ばれし勇者として私を守るのだ」と言われて、ご機嫌なロザリーはあっさり承諾します(^^;)。
ですが「魔王に取りつかれている主人公が同行するのは反対」とロザリーが王女様に言いますと、意外にも王女様は主人公を「必ず連れて行く」と言います。王女様と水の遺跡で会ったときに、主人公はスタン様のせいで王女様に抱き付いてしまうというアクシデントがあったのですが、「王女にそんなことをするなんて責任を取って私の召使になれ」というのが、王女様の言い分なんですね。
そこにスタン様が現れても、王女様は動じることなく、「自称魔王なんていくらでもいる」とばっさりです(^^)。
で、結局、王女様と一緒に旅をすることになったようです。
とりあえず、自分の部屋に行き、ベッドで寝て起きると真夜中です。
寝静まる家の中を周って、地下室に行きますと、そこには王女様がまだ起きていました。
話しかけますと、王女様は「なぜこの家を懐かしく感じるのだろう。わらわはほとんど城から出たことなかったというのに。わらわは、お前の母上に礼がしたい。とても優しくしてくれたから。『月光草』という月の光に反応して美しく光る花を母上にプレゼントしたいと思う。」と言いまして、一人で探しに行ってしまいました。
王女様は、主人公に持って来させるわけでもなく、自分一人で探しに行くなんて、わがまま姫なんて呼ばれていますが、根は優しい子なんですね(*^.^*)。
とはいえ、そのまま放っておくわけにもいきませんので、王女様を追いかけることとします。
家を出ようとしたところで、ロザリーが来て、「王女が外に出て行ったようだけど」と聞いてきましたので、説明しますと、一人では危ない、とロザリーが先に王女様を追いかけて行きました。
遅れて、主人公も家を出て、サーカスがいた広場に行ってみますと、ロザリーの姿がありました。
王女様は花を探すと言ってきかないので、ロザリーはオバケが王女様に近づかないよう、見張っているということです。
主人公も王女様を手伝って、月光草を一生懸命探しますが、中々見つかりません(><)。
もう夜が明けそうだからと帰ろうとした帰り道に、草むらの影で光る花を発見です(ノ゚ο゚)ノ。
これで、お母さんにプレゼントする花も見つかり、家に戻ってきました。
お母さんへのプレゼントということで、一生懸命自分で花を探す王女様の姿を見たロザリーは王女様を見直したようです(*゚ー゚*)。
さて、一眠りしたところで、翌朝、ロビーでは改めて旅を出発する主人公たちを家族が見送りしてくれました(^^)。
その際、王女様はお母さんに昨晩見つけた花をプレゼントします。お母さんは大喜びです(^^)。で、お母さんは王女様を主人公のガールフレンドと勘違いしているようで(^^;)、主人公に「王女様に例のアレを渡すのよ♪」とアドバイスします。
主人公の家を出発したところで、王女様から「母上が先ほど言っていたアレとは何だ?」と聞かれたことから、主人公は王女様に『古いオルゴール』をプレゼントします。こえは、お母さんから、好きな子にプレゼントするように言われていたものです。
オルゴールの音色を聞いた王女様は、大変喜んでくれました(^^)。
主人公と王女様の関係が今後気になりますね(*^.^*)。
でも、ちょっと他に気になったのは、主人公のおじいさんが王女様を見て、「昔地下室にあった人形に似ている。その人形はお母さんが大切にしていたものだったが、陰干しの際に紛失してしまって、そのときはお母さんがおお泣きしたものだ」と言っていたことと、お母さんも王女様に「とてもかわいいです。昔私が大切にしていた人形にそっくりで・・・」と言っていたことですね。
スタン様も王女様と最初に会ったときに、王女に取り憑いてやろうと襲い掛かった際に「おかしい、魂がない」とか言っていましたし・・・。
これらについては、後々分かってくるのか、はたまた全く関係ないのか、いずれストーリーを進めていけば判明するでしょうね。
今回はここまでで、次は第4章からです。