今回は、ヘリオグラードへ再挑戦するところからです。
※ ネタバレがありますので、ご注意を。
那由多の軌跡では初めてですね。
改めまして、「ヘリオグラード下層」レベル26です。
ミッションは「4:00以内にクリアせよ」です。
ギアドライブで壁を登りまして、入口に入りますと、中は吹き抜けで、かなり高さを感じる作りです。
キューブに触れると足場ごと上に上がるようなステージでして、つまり、一度上に上がってしまうとステージの作りが変わって、元に戻れないというものでした。
そんなわけで、1回目はクリア時間は長いし、アイテムも全く集められませんでした(ノ_-。)。
まずは4分以内を目指して猛ダッシュクリアして、2,3回挑戦して何とかアイテム集めもクリアすることができました(^^)v。
ということでやっと「ヘリオグラード中層」レベル26です。
ミッションは「ギアシールドを使わずクリアせよ」です。
ここもキューブに触れることで、足場ごと上がるステージで、アイテム集めには苦労しました(^^;)。そのおかげか、やっとレベルもステージレベルと同じく26になりました。
さあ、いよいよ「ヘリオグラード上層」レベル26です。
ミッションはありませんので、ボス戦でしょうか・・・。
入りまして現れましたのは、予想通りのセラムです。
やはり、ナユタたちの前に立ちはだかりますが、ここでナユタが衝撃の発言をします。
「言っていることが前と同じだよ、シグナ」
えええ!?あれ?シグナは仮面の男と最初に剣を交えて戦っていたはずなのに・・・。
セラム様もといシグナは仮面を外すと確かに顔はシグナですが、髪の色はクレハと同じく銀髪です。
ナユタは、シグナは別れるときに「お前の大切なものを守ってみせろ」と言ったことと、セラムがクレハと去るときに「結局お前は何も守れない」と言ったことから、セラムとシグナが同一人物だと気づいたようです。
で、ナユタは誰もが疑問に思っている巨大な遺跡で、セラムとシグナが対決していたことについてシグナに聞きます。
シグナの話では、シグナはセラムとしてクレハと一緒に庭園で眠っていたところ、とある事件が起きて、シグナは2つの存在に分かれてしまい、分かれたうちの1人が残され島に渡った記憶を失ったシグナということです。
それで、オルタピア大陸でシグナはセラムと対決した際に、死闘の末、2人が1人になって、記憶とミトスの民としての力を取り戻したと言うことです。
そして、シグナはナユタたちに「これ以上進むつもりなら、俺やクレハと戦う覚悟を決めろ」と言い、去っていきます。
ナユタはというと、敵対したとしても構わない、シグナとクレハを放っておいてこのまま帰るわけには行かないと、決意を新たにします。そんなナユタに、ノイもまだ気持ちの整理はついていないようですが、とにかく最後までナユタと一緒に行くと言ってくれました(=⌒▽⌒=)。
さて、先にありますエレベータを上がりますが、まだまだ上があるようです。そこからはギアドライブを使って上へ行きますと、画面は切り替わりまして、何と上へギアドライブで上がるナユタたちを追いかけるように下から先ほどのエレベーターが変形して現れます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
そうです、ここから何とボス戦です!いやはや、はちゃめちゃですね(^^;)。
審判の車輪というボスですが、中央の部分がこれまでのボス同様赤くなっていますので、そこにめがけて突進して攻撃です(ギアドライブ中なのでそれ以外に攻撃方法がありません)。
今回のボスは幸い3段変形はなかったようで、体力を削られつつも撃破しまして、上に上がりますと、そこで待っていたのは、ゼクストとシグナとクレハです。
そこで、ナユタはゼクストからミトスの民の本当の目的を聞きます。
その昔、ミトスの民は人と共存しており、人はミトスの民から知識や技術を与えられて、ミトスの民を神としてたたえていたのですが、人は過ちを犯して災厄を引き起こしてしまったということです。
しかし、ミトスの民は人がそういうことをしてしまうということも予想しており、そのために前の美しい世界を復活させる礎として用意していたのが、「テラ」ということです。
つまり、ゼクストたちは、テラを使った世界を作り直そうとしているらしいです。
ここで、ナユタが世界を作り直したら、元々あった世界はどうなるのか聞きますと、ゼクストは、元は滅びた世界なのだから消えてなくなって当然だ、と言います。
それを聞いたナユタは、シグナとクレハに、元の世界には残され島にいる人々もいる、それでも2人はいいのか、と問いかけます。
クレハは、それでもテラに生きるものたちのためにもやり遂げなければならないと言います。
それに対して、ナユタは、だったら2人を止める、大切な2人にそんなことをさせるわけにはいかない!と言います。
そんなナユタに対して、クレハは少し思うところがあるようですが、シグナはそんな甘い覚悟で俺たちは止められない、と聞く耳持たずといった感じです(ノ_-。)。
そして、ここからクレハとシグナのミトスの光翼が光ったと思うと、世界の再創世の準備が始まりました。
テラの世界の上空が不気味な色に変わったかと思うと、ひび割れが走ります。そして、ナユタが「もしや!?」と何かに気づいたかと思うと、ゼクストが「人にしては察しがいいな。そうだ、テラはお前たちの世界のはるか上空に昔からこの再創世のためにあった」と言います。
そして、ナユタとノイはゼクストに吹き飛ばされるのですが、クレハが何か力を使ったように見えると、ヘリオグラードから落ちるナユタたちが光に包まれて、墜落は免れたようです。
クレハが助けてくれたのでしょうね(^^)。
さて、ムービーがスタートしまして、世界の最創世らしきものが展開されます。
テラの上空のひび割れた進みまして、さらに先が見えるようになり、そして場面はいきなり宇宙に変わります。どうやら、ナユタの世界から見えた2つの月のうちの1つがテラだったようです。
で、ここからそのテラがナユタの世界(見た目は地球)に向かいます。どうなるのかと思ったら、場面は海辺に変わりまして、波際で打ち上げられて気を失っているナユタとノイの姿があって、第五章が終了です。
怒涛の展開ですね。一気に物語が動き出しました。
次は、第六章からです。