今回はハインメルのボス戦勝利後、からです。
勝利後は、マスターギアを回収しまして、早速庭園に戻り、アストロラーベにマスターギアをセットしますと、ハインメルの気候が元に戻りました。これで、ユビナ草も復活していることでしょう(^^)。
と、ここは自動的に「隠されし高台」に移りまして、ナユタがユビナ草に駆け寄りますが、まだユビナ草は枯れたままです(ノ_-。)。
もう少し暖かい気候なら復活するらしいのですが、今のアストロラーベではこれが限界のようです。
気落ちするナユタとノイの元へ、クレハが登場します。
どうしたのかと思ったら、クレハは「もしかしたら、何とかなるかもしれない」とつぶやいたかと思うと、クレハの体から金色の羽が出現します∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
ノイ曰くこれは、「ミトスの光翼」というものらしいです。
そして、クレハが「もう一度咲いて」と願うと、何と高台のユビナ草が復活しました(^O^)/。
ただ、クレハ本人もなぜそんなことができたのか、分からない様子ですが、体が自然に動いたということのようです。
ノイの話では、「ミトスの光翼」はクレハが力を使う際に現れるもので、きっと星の力を使って、ユビナ草の生命力を取り戻したらしいということです。
早速ユビナ草を集めて、残され島のナユタの自宅に戻り、先生に渡してアーサさんに服用しますと、アーサさんが意識を取り戻しました(=⌒▽⌒=)。
先生も、あとはユビナ草を服用しつつ、ゆっくり休めば、奈落病も治るということです。
そして、数日後アーサさんの体調もだいぶ良くなったようです。
ナユタは、アーサさんが倒れている間、手伝いに来てくれたライラにありがとうと言います。ライラはそんなことないと謙遜しますが、そんなライラにナユタが「やっぱり持つべきは幼馴染だね」と言うと、ライラが「幼馴染だからってわけじゃないの・・・、あのね、ナユタ、あなたに言わなくちゃいけないことがあって・・・」と。
おお!?もしやこれは!と思ったら、案の定、ノイの登場です(^^;)。
ライラはすっごくくやしそうです。ライラかわいいです(*^.^*)。
さて、アーサさんの具合を見に行きますと、アーサさんから「絶滅したはずのユビナ草を持ってきた事情を説明してほしい」と言われます。
さらに、アーサさんは「ノイちゃんの世界が関係しているんじゃないか」「シグナが姿を見せなくなったのも何か関係があるんじゃないの」と言います。
アーサさん、中々鋭いところがあります(^^;)。
アーサさんは、ナユタが何か危ないことになるんじゃないかと、心配しての発言ということで、結局ナユタはアーサさんにテラでの出来事について説明することになりました。
説明を聞き終えたアーサさんは、ナユタにこういいます。
「ナユタはずっと「ロストヘブン」に拘っていたわね。お父さんとお母さんが捜し求めていた世界だから。でも、その世界は魔獣も現れる危険な世界だけど、これからもそんな世界を冒険するつもりなの?」
それに対してナユタは、
「最初は、星の欠片で見る世界を見たいという気持ちが何よりだったけど、今は好奇心だけじゃなく、シグナやノイ、クレハ、大切なものを守るためにテラに行きたいと思っている」
と言います。
それを聞いたアーサさんは、そこまで言えるなら、私が言うことは何もない、と言います。
アーサさんはユビナ草を手に入れることができたのも、クレハのおかげだから、お礼を言いたいということです。こう言われてしまっては、仕方がないですね(^^;)。
ということで、テラの庭園に戻って、クレハに話をして、ナユタの家まで来てもらうよう説得しに行くことになりました。
テラに戻りまして、クレハにアーサさんが会いたがっていると言う話をしますと、ちょっと興味を持ってくれたようで、クレハはナユタの世界に来てくれることを了解してくれました(^^)。
転移装置から、ナユタの世界に来まして、ナユタの家に向かう途中で、ライラと会うのですが、クレハの姿を見て、動揺するライラがお約束な反応で、すっかりナユタとクレハの関係を誤解したまま、帰ってしまいました(^^;)。
とりあえず、ナユタの家に行き、4人でお茶をするのですが、記憶の無いクレハはやはりどこか不安な様子です。
気分転換にということで、ナユタの家に来たものの、まだ本調子ではないようですね。
そんなクレハにアーサさんが、記憶を無くしているということだけど、そんな深く考える必要はないんじゃないのかしらと。
というのは、自分が何者かと分かっている人なんて、そんなにいるものではないし、それは生きていく中で少しずつ作り上げていくもので、同時に人と触れ合う中で少しずつ変わっていくものでもあると。
その上で、アーサさんがクレハにうちでホームステイしてみない?と、残され島で暮らしてみないかと誘います。
動揺するナユタをよそに、ノイもそれはいいかも!と。クレハもナユタのいる世界をもっと知りたいと、結構乗り気です(^^)。
ということで、クレハはしばらく残され島で暮らすことになりました。
これで、第三章終了です。
今回はここまでで、次は第四章からです。
これまでの軌跡シリーズと違って、アクションゲームのせいか、すごくスイスイ進んでいるように感じます。