今回は、アリオスさんを倒して、先へ進むところからです。
※ネタバレがありますので、ご注意下さい。
ロイドたちの台詞からすると、どうやらここらで終わりが近付いてきたようです。
ちなみに現在のパーティレベルは113。
メイン戦闘パーティは、ロイド、ランディ、リーシャ、ティオです。
先にあります昇降機に乗りますと、周りに様々な映像が浮かび上がっています。その中には、なぜかロイド、ランディ、エリィ、ティオが太陽の祭壇の前で倒れている映像が見えます。ただ、その映像は一緒について来ているリーシャやワジには見えません。
さらに奥へ進みますと、マリアベルさんに、イアン先生、そしてキーアがいました。
ロイドたちはキーアが無事なことにほっとして、キーアに一緒に帰ろうと言いますが、キーアは至宝の力の関係からこの場を離れることができないようです。
そこに、マリアベルさんが、キーアがこんなことをしているのは、全てロイドたちのためであると言います。
イアン先生の話では、キーアは「世界を紡ぐ力」すなわち因果律を操作し、世界を組み替える力がある、争いを生み出す現実そのものを改変し、より平和的な現実へ組み替えていくというもののようです。
とても信じられるような話ではないとロイドたちは言いますが、それに対してマリアベルさんは、かつて一度ロイドたちはそれで助けられていると言います∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
何のことやら?と思っていたら、ロイドは気付いたようで、「数ヶ月前、教団のロッジに潜入した時の・・・」と。
マリアベルさんの話では、ロイドたちは一度教団のロッジで暴走したヨアヒムに殺されていたのですが、その現実を改変したということらしいです。
キーアが続いて「最初の時、ロイドたちはエステルたちと仲良くならず、4人だけで乗り込んでそのまま結局・・・」と言います。
ロイドたちがヨアヒムに倒されるという現実をキーアを改変し、ロイドたちはエステルやレンと仲良くなって、彼女らの助けを借りてヨアヒムを倒すという現実になったということらしいです。
ロイドたちがいるこの碧の大樹により、キーアの至宝としての力は増幅し、クロスベルが帝国や共和国の上位に立った宗主国となるような現実に改変することも可能だということですが、ロイドは、イアン先生らに本当にそんなことを望んでいるのかと、そのためにキーアをそんな場所に閉じ込めるのかと、かつて『幻の至宝』は心を病み、自らを消すという結末に至ったという、一人の女の子にそんな重責を押し付けるつもりなのかと、詰め寄ります。
イアン先生は沈黙しますが、マリアベルさんはそうならないように自分たちがいると、キーアに世界改変の責任を全て押し付けるわけではなく、イアン先生のような人がより正しい方向へ世界を変える道標をアドバイスしていくと言います。
イアン先生は、自分の考えだけではなく、いずれはマクダエル議長のような有識者にもいずれ協力を要請したいと考えている、ディーターも経済の面から、そして特務支援課にも自分の試みに協力してほしいと言います。
ここまで辿り着いたロイドたちなら、これからの時代に何が必要なのか、身を持ってわかっているに違いないと、さらにイアン先生は言います。
それに対してロイドは、イアン先生に
「結局、先程の質問にはまだ答えてもらっていませんよ。先生は、本当にそれでいいんですか?」
と、さらにロイドは、
「あらゆるものには尊厳がある。人にも、社会にも、歴史にも。間違っていたり、悲劇を生み出す結果に繋がったとしても、それを無かったことにするのは、関わった人たちの尊厳を犯すことだ。例えば悲劇から立ち直ることで強さを手に入れる人がいるように。本当は先生にもわかっているのでしょう。」
とイアン先生に問いかけます。
キーアの力がなければ、内戦がおさまった帝国が攻めてくるに違いないけど、それでも全てをキーアに押し付けるのが、正しい選択とは思えない。だから苦しくても、今は筋を通すべきだと思うと。
イアン先生は、「自分では、私怨のつもりではないと思っていたが、どこかで欺瞞があったようだ。まるで、ガイ君に諭されているような気分だったよ」と言い、さらにキーアに「君は君自身の判断で、どうするかを決めるといい」と言い、マリアベルさんに対して「期待に応えられなくすまない、私の出番はここまでのようだ」と言います。
それに対してマリアベルさんは「先生には全体的な計画のプランだけですから、もう結構ですわ」と言って、何とイアン先生を攻撃します(ノ゚ο゚)ノ。
そして、マリアベルさんは「使えない道具を処分しただけ。その意味では、キーアさんも例外ではなくてよ」と言って、キーアに対してもなにか術をしかけたようです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
さあ、ここからマリアベルさんと戦闘です!
今回の戦闘は、何とパーティ4名の初期位置が四隅になっており、なおかつ、マリアベルさんが時々魔獣を追加で呼び出したり、マリアベルさんに近付いたとしても、またまた四隅へ移動させられたりと、中々時間はかかったりしましたが、マリアベルさん自体の攻撃力はそうでもありませんでした(^^;)。
戦闘後、マリアベルさんは倒れることはない上に、キーアに対して「あの事をロイドさんたちは知っているのかしら?」と何やら意味あり気なことを言います。
そして、嫌がるキーアを前にマリアベルさんは、キーアは無意識に人から愛されるようにしていただけで、あなたたちが大切に思う気持ちもその力から来るものだと言います。
ショックを受ける面々の前で、キーアは暴走し、何と碧の大樹に包まれて、現れたのは青い巨人のような姿です。
ティオが言うには、その巨人の中央にキーアがいるようです。
とにかくその巨人を倒して、キーアを助けるために、戦うことに。
ちなみに、その巨人は、『碧の虚神』と言うらしいです。
さて、その碧の虚神は、体力こそバケモノじみていましたが、攻撃はこれまでの敵に比べるとそんなでもなく(こちらのレベルが上がりすぎ?)、お約束の2連戦だったものの、意外にあっさり勝ててしまいました(^^;)。
今回は、ここまでで、次は勝利後からです。
今回のプレイ日記はいつも以上に事実をたらたらと書いてしまい、ちょっと読みにくかったかと思います(_ _。)。
文章力が低くて、申し訳ないです。精進したいと思います。