幻想水滸伝~紡がれし百年の時~プレイ(宿星探し その4) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今回も、宿星探しです。

【ラクイラ】
 セウ・ジンさんからアピロ丘陵にいるラクイラという魔石職人を紹介してもらいます。セウ・ジンさんは案内しようとするのですが、例のごとく主人公たちは付いていけないので、時代樹の苗木を植えてもらうことに。
 セウ・ジンさん、意外と面倒見がよい方なんですね(^^)。
 さて、200年前のアピロ丘陵に行きまして、奥へ進みますと、音楽家の青年クレイオンがラクイラさんに音楽を聞かせて心を落ち着かせているようです。
 ラクイラさんは自分は安全なところで石だけ作っていたことに自責の念を持っているようで、どうも後ろ向きな感じです(´_`)
 主人公が励ます言葉をかけますが、全くダメ(><)です。
 クレイオンさんはラクイラさんがそこまで罪悪感を抱いている原因を知っているようですが、その人はペリエの森にいるということで、クレイオンさんが時代樹の苗木を植えてくれることに(^^)。

 クレイオンさんの去り際に、主人公が「あの人誰かに似ているなあ、しゃべり方が」とつぶやいていましたが、誰でしょう?ロルフさんかしら。

 さあ、200年前のペリエの森に到着です。辺りは雪景色です。
 橋を渡って進みますと、魔術士のレーテさんと、呪石職人ニクンバさんがいました。
 ラクイラさんが気に病んでいることについて聞いてみますと、ニクンバさんから『シファイアント』を知っているか?と聞かれます。
 『リファイアント』とは、強大なる魔術の力によって作り変えられた人のことを指す言葉だそうです。テラスファルマと戦うために編み出された技術らしいですが、良い事ばかりではなく、強力な魔術を扱う代償として命をすり減らしてしまうということです・・・。
 魔術士のレーテさんはそのリファイアントで、最後の生き残りということです。
 つまり、ラクイラさんは魔術を使えば命を削ることになる人に魔石を与え続けたことに罪悪感を覚えているということらしいです。

 リファイアントであるレーテさんとしては、望んでリファイアントになったのだから、気に病むことはないと言っています。で、その言葉をラクイラさんに伝えてほしいということですので、お望みどおりラクイラさんの下へ行き、伝えますと、ラクイラさんは、リファイアントの生き残りがいることに驚き、お詫びに行かないとと言って、いなくなってしまいました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
 素早いですね(^^;)、本当にお詫びに行ってしまったようです。
 仕方がないので、レーテさんのところへ行きますと、やっぱりいましたラクイラさん。そして、一生懸命レーテさんに謝っています。
 
 うーん、ラクイラさんの気持ちも分からなくはないですが、あまりにこう謝られてしまっても、レーテさんとしてもどうしたらいいのかって感じになっちゃいますよね(ノ_-。)
 と思っていましたら、主人公が
 「あなたがやってきたことを謝るのは、あなたの魔石を使って必死に戦ってきた人たちに対する侮辱にもなる」
と一喝します。
 やるねえ、主人公!(^-^)/

 この言葉でラクイラさんもやっと、気付いてくれたようで、元気になりました(^^)。
 と、気が付いたらラクイラさんは、アピロ砂漠に帰ってしまったようで、いなくなっていました(^^;)。
 ということで、再度アピロ砂漠へ行きまして、ラクイラさんに会いに行きますと、やっと技の伝承を受けることができました(^o^)/

 これまでの宿星の中でも結構な手間でしたね。


【ウフレッド】
 200年前のディオス砦でオドさんより、拳法の達人であるウフレッドさんのことを教えてもらった上、ウフレッドさんのいるホドス村に時代樹の苗木を植えてくれるとのことです(^^)。
 さて、200年前のホドス村に行きますと、長髪の貴族ウフレッドさんがいました。
 見た目からは想像つきませんが、彼は拳法の達人とのことで、仲間に拳法家がいないか聞いてきました。とここで、そういえばボールドンさんを連れていなかったことに気付きました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
 失敗、失敗。気を取り直して、ボールドンさんを連れてきますと、ウフレッドさんは、近くにいる怪物を一緒に倒してほしいと頼まれます。テラスファルマではないけど、村人が困っているということで、手伝うことに。
 で、一緒に戦いまして、技の伝承を受けることができました(^^)。
 それにしても、ウフレッドさん、全然貴族らしくなかったですね(^^;)。でも、村人のために動いているところなんか、ボールドンさんと通じる部分が、ありますね。


【レーテ】
 ゼフォンを連れてレーテさんに会いに行きますと、レーテさんはゼフォンに対して何かを感じたようで、魔術を教えてくれると言ってくれますが、ここで主人公が、「魔術を使ったら命を削ってしまうことになるのでは!?」と止めに入ります。
 さすがですね。でも、レーテさんは「1回2回は使っても大丈夫♪」と楽観的です。結局、戦闘パーティに入るのですが、本当にいいの?って思ってしまいます。
 で、1回戦って技を使ってみますと習得率は35%、つまり3回は使わないといけないのですね。うーん、心苦しいものがありますが、仕方がないですね(´_`)
 無事技の伝承完了後は、ちょっと辛そうだったレーテさんが心配でしたね(ノ_-。)
 
 そういえば、レーテさんとゼフォンのやり取りを見てると、もしかしてゼフォンってリファイアントと何か関係あるのかなと思いましたが、ゼフォンはバンバン魔術を使っているので、リファイアントということはないですよね。


【ニクンバ】
 レーテさんから技を伝承した後に、ニクンバさんに声をかけますと、呪石の技術の伝承を受けることができました。伝承を受けたのは、呪石職人のウッツェさんですが、ニクンバさんは物静かなご老人でウッツェさんはおしゃべりでお気楽な若者なので、2人のやり取りは対極的で面白かったです(^^)。


【クレイオン】
 ラクイラさんの伝承も済んだので、きっと技を伝承してくれるはずと思って、メアメイさんを連れて、クレイオンさんに会いにいきましたところ、なぜか、クレイオンさんはゼフォンに対して
 「君みたいな人まで、仲間にいるなんて」
と言います。
 まるで、ゼフォンを知っているような口ぶりですが、主人公が知り合い?と聞くと、
 「まさか、こんな協調性のカケラもないような少年が仲間にいるなんてって意味だよ」
と(^^;)。いやいや、クレイオンさん、優しい人なんでしょうけど(ラクイラさんに対する態度を見ると)、ゼフォンとは全く合わないようですね。
 でも、ゼフォンを見て新しい曲が思いついたと言って、メアメイさんに技を伝承してくれました(^^)。


【メフィティス】
 100年前のディオス砦でツォムジンさんより、リオルタ平原に弓矢職人がいるとの情報を得ます。で、ツォムジンさんが時代樹の苗木を植えてくれることに。意外に主人公のこと認めてくれているようですね(^^)
 100年前のディオス砦に行きますと、メフィティスさんという不健康そうな弓矢職人とツォムジンさんがいました。
 ツォムジンさんは、単語をボソボソっとしか話さない人なので、中々何を言っているのか分かりにくいのですが、主人公はそれを何とか聞き取って解読するのですが、何かそのやり取りがほのぼのとしていて、実はお気に入りです(^^)。
 で、主人公の解読によると、メフィティスさんは毒でノドをやられてしゃべることができないのですが、毒の原料を持ってくればメフィティスさんが毒矢の技術を教えてくれるとのことです。
 エリアが切り替わった先で、温泉の毒水を持って行きますと、毒矢の技術を伝承することができました(^^)。


【ナリシュヤ】
 ニクンバさんから、アイオニアに呪術を広めようとしている人の情報を教えてもらいます。その人は、ヒオニ山の西の方にいるとのこと。レギウスさんと会った所辺りでしょうか。そっちの方は久しぶりです。
 で、ニクンバさんが時代樹の苗木を植えてくれるということです。

 200年前のヒオニ山西部に入りまして、レギウスさんと会った建物に入りますと、呪術師と思われる男性と、アイオニアの役人である女性がいました。
 アイオニアの役人の女性はドミティアという名前で、呪術師の男性はナリシュヤという名前だそうです。
 ナリシュヤさんはドミティアさんと一緒に何十年もアイオニアに呪術を広めようと頑張っているのですが、なぜかアイオニア人は呪術を習得できないとのこと。なのに、主人公たちの仲間にアイオニア人ではないけれど、呪術を使えるものがいることが信じられないようです。
 で、ここで一緒に連れてきましたザヴィドさんが、呪術を使えるところを見せましたところ、納得してくれて、ナリシュヤさんから呪術を伝承することができました(^^)。
 てっきり、ナリシュヤさんと一緒に戦って技を伝承するのかと思っていたら、今回はピカっと光って終了でした。ショートカットですね。



 と、宿星探しはこれくらいにしまして、次回はやっと本編に戻ります。