幻想水滸伝~紡がれし百年の時~プレイ(ネタバレ有り 叡智の館) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今回は、叡智の館からです。
 若干ですが、ネタバレ要素がありますので、ご注意ください。m(_ _ )m


 叡智の館に行きますと、そこには朱キ斧の戦士が何人も倒れている光景が広がっています・・・。
 激しい戦闘があったようですね(ノ_-。)。

 奥へ進みますと、カラフルなバリアみたいなものがあって先へ進めないところがいくつかあります。台座に乗っている宝玉を上の階にある壁の窪みに当てはめて行きますと、そのバリアも消えるという仕組みになっているようです。5色のバリアを全て解除しますとどこか仕掛けが動いたような音がしました。

 と、書くと簡単なのですがそこに至るまでは中々大変でした(^^;)。
 まあ、そのおかげで結構レベルも上がりましたけどね。

 さて、1階の中央フロアに行ってみますと、床が光っていてその上に乗りますと別のエリアにワープです。ワープした先には、テラスファルマを増殖させる設備がたくさんあります∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
 驚くべきことは、それらは設置されたのが30年以上前とのことです。

 というか、30年以上前と気付いたのはザヴィドですが、何でそんなこと分かるのかしら?という素朴な疑問が。と思っていたら、どうやらその装置に設置年が記されていたようですね。

 アイオニアは、朱キ斧が研究を始めた20年より前から、テラスファルマの研究をしていたことが判明します。

 主人公たちが驚いているところに、登場したのは、アーロン!
 アーロンは、なぜ100年という節目ではないのに、マルティリオンがテラスファルマに襲われたのかずっと疑問に思っていたようですが、それがこの叡智の館に来て分かったと言います。
 
 とここからはちょっとネタバレですので、ご注意ください。












 これくらいでよいでしょうか?



 アイオニアはテラスファルマでマルティリオンを襲わせたばかりか、朱キ斧にテラスファルマの知識を与えさせて、アイオニアに対抗するよう仕向けたとのことです。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
 全てはアイオニアの森羅宮が仕組んだことと、アーロンは言います。

 さらに、ロシェルはアイオニアの地蟲の手先だったと、アーロンは言うのですが、そこにロシェルが登場です。
 ロシェルは、マルティリオンのことは叡智の館から逃げ出したテラスファルマが町を襲った事故ではあったが、それによりアイオニアに対する怨恨を利用して、朱キ斧を決起させるよう誘導したことは事実であると言います。

 なぜ、そんなことをしたのかと言いますと、結界に囲まれた小さな世界の秩序を保つためには、人々が心をひとつにして立ち向かうような敵が必要であり、その存在こそが朱キ斧だったということです。

 ここで、アーロンがここにいるテラスファルマを全て解放という暴挙に!
 その狙いは、アイオニアの企みを外の人々に知らせるためということですが、いやはや大胆なことをしますね。

 考えてみれば、アーロンは犠牲は払ってしまっていたけど、信念をもっていたのですよね。アーロンは最期に、イリアと主人公とザヴィドに対して、生き延びて元凶である真の敵を倒してくれ、という言葉を残して、逝ってしまわれます(ノ_・。) 中々強烈ですね・・・。

 と、感傷にひたる間もなく、テラスファルマが襲ってきます!(><)
 主人公たちは逃げますが、その途中で、ロシェルが何か装置を動かしているのを発見します。

 彼女は、装置を操作して、叡智の館ごとここにいるテラスファルマを倒そうとしているらしいです。
 ロシェルさんも根っから悪い人ではないのでしょうね(^^;)。 

 主人公がロシェルを手伝おうとしますが、断られてしまいます。(´_`。)
 ロシェルから主人公の母親であるシグニイを殺したのは自分であると告白されます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
 なぜここでこんなこと言うのかしら?と思っていましたら、
 マルティリオンでは朱キ斧の前身となる組織ができようというときに、シグニイがその組織そのものが地蟲の謀略であると見抜き、止めに来たから、殺したというのです。
 ロシェルは、母親を殺したような自分は放っておいて逃げなさいというのです。

 これがロシェルなりの優しさなんでしょうね(ノ_-。)

 それに対して主人公は、結局ロシェルを置いて逃げることに・・・。

 ちょっと中途半端になりますが、長くなりましたので、今回はここまでです。
 次は、叡智の館を脱出するところからです。