【注意】最初に、今回はティオの過去と特務支援課の創設に関するネタバレがあるので、ご注意ください。
今回はウルスラ大病院で押収した薬物の調査です。
釣り好きのヨアヒム先生が薬も専門にしているということで、ヨアヒム先生の下へ。
ヨアヒム先生も見たことのない錠剤でありましたが、前にとある狂信的な宗教団体が儀式に使っていた薬物があり、それかもしれないと。
その薬物の名前が「グノーシス」というのですが、この名前を聞いたらやっぱり「ゼノサーガ」を思い起こさせますよね。
ただ、この薬の名前を聞いた瞬間、ティオの顔が苦しげに(>_<)
とりあえず話は続けますが、薬の成分分析は先生に任せて、クロスベル市に帰るべくバス停まで行きますと、ティオが倒れてしまいます∑(゚Д゚)
セシル姉さんのベッドで休ませてもらうことになりますが、
ティオを見守る特務支援課。ティオが気が付きます。
ティオを心配する面々は、ティオが何かを抱えていることに気が付きますが、無理に聞き出そうとはしません。
でも、ロイドは「ティオが話すことで少しでもティオが背負っているものが軽くなるなら話してほしいな」と相変わらずな台詞を(^^)。
エリィもランディもロイド並の恥ずかしい台詞なことにティオのツッコミが(^^;)。
ティオ「エリィさんもランディもロイドの影響を受けているのでは・・・」
エリィ、ランディ「そうかもね」
ロイド「そこは否定してくれよ・・」
さあ、ティオの過去語りスタートです。
ティオは5歳のとき、狂信的な宗教団体に連れ去られて両親と離れ離れに。
宗教団体は、儀式のために子供たちを誘拐していたようで、ティオは儀式のために人体実験をされて、現在のとてつもない感応力を身につけたようで・・・とても辛い体験をしていたようです・・・。
そんなときに、ロイドのお兄さんであるガイがチームで乗り込んできて、ティオを救ってくれたのでした。
ティオはそこから結局エプスタイン財団に入るのですが、その後、恩人であるガイが亡くなったことを知っても悲しく思わなかった自分は何かを無くしてしまったのではないかと、自分が分からなくなって、なぜ生きているのかも分からなくなってしまったと悩んでいたのでした・・・。
そんなティオに対して、みんなは誰も分からないし、不安なことばかり、でもみんなで一緒に探していこうとo(^-^)oティオもやっと笑顔を見せてくれます(^^)。
いやあ、本当に暖かいですね、特務支援課は。
ティオはキーアと一緒のベッドで休んで、他のメンバーはセルゲイ課長の下へ。
セルゲイ課長へ薬の調査結果とともに、ティオのことを報告しますと、セルゲイ課長からは、ガイと特務支援課の創設についての話を聞かせてくれました。
怒涛の過去語りですね。
宗教団体に乗り込んだチームは、正確にはガイと今は遊撃士のアリオスがペアを組んでいて、その上司というのがセルゲイ課長だったということや、特務支援課は元々ガイが考えていた、若者が失敗を恐れず自分たちが思うように動ける組織があるといいという構想を基にした組織とのことなどを教えてくれました。
アリオスが昔警察官で、ガイとコンビを組んでいたなんて\(゜□゜)/その上、無鉄砲で熱血なガイに対して、真面目で冷静なアリオスとのコンビはぜひ見てみたかったですね(^^)。
アリオスが警察を辞めて、遊撃士になったのは、やっぱりガイが亡くなってしまったことが関係しているのかしら?
宗教団体は何カ国にもまたがって拠点があったことから、クロスベル警察だけでなく、遊撃士や各国の軍隊も合同しての一斉摘発だったようです。そのおかげで宗教団体は壊滅して、今ではもう残っていないはずなのですが、宗教団体が使っていた薬物がまた出回っていることから、宗教団体の残党が残っていて、そこから薬物が流出しているのではないかという懸念が浮上します。
ある意味、大きな組織が背景にいるような展開になってきましたが、俗っぽい面は残りますね(^^;)。あんまりファンタジーっぽくない気がします。まあ、これが零の軌跡のスタンスと思えば良いのかな。
ロイドがなぜ捜査官の資格を警察学校中に取るくらいの優秀な人材なのに、特務支援課に配属されたのか、その理由が分かりました。そりゃセルゲイ課長もガイの弟が警察官になって、ちょうど特務支援課創設時に警察学校卒業とくりゃ、無理やりにでもひっぱってきますよね(^^)。
セルゲイ課長がロイドを特務支援課にするべく、あらゆる手段と交渉を経て配属させたと思うと、何か楽しくなってきます♪いえ、勝手な想像なんですけどね。
ということで、次は市内の薬物使用者と疑われる者に聞き込み捜査開始からです。
盛り沢山な内容なのに、大分はしょっているので、意味が通じないところがあったらすみません。気持ちだけが先走りしてしまったような文章になってしまいました・・・。