糸満市の学習塾

『共学院』

 

 

代表のたてうちですニコニコ

 

 

今月11月は中学校の定期テスト月間です。

1週間前から毎日塾なので、3時に塾が開くと同時に来て

9時まで勉強してい行く子もいます。

 

共学院では勉強時間の制限は設けていません。

時間割上3時間としていますが、必要があれば、その子のやる気があれば

それ以上勉強しても構いません。

もちろん分からないことがあれば、先生に教えてもらってください。

腰をすえて勉強して欲しいです。

 

話は変わりますが、、、

 

数人の生徒に「今回のテストで難しいなと思う科目はありますか」

と質問をしていきますと、ほとんどの子がある科目を答えました。

何の科目だと思いますか。

 

それは「社会」です。

 

何がどう難しいのかもう少し質問して分かったことですが、

どうやら「暗記」が難しいと思っているようです。

 

確かに社会のテストは暗記力にかかっていることがほとんどです。

どうやって記憶にとどめるのか、悩ましいところですね。

一番やりやすいのは、「反復」です。

同じ問題を5回6回と解くこと。

しかし、それを素直にやれる子が実は少ないです。

同じ問題でいいので反復すること。

やってみてから、出来ないと思ってください。

やってみてください。

 

そして、教科書などをちゃんと読むことです。

ちゃんと書かれていることを読むだけでも、

ある程度頭に入ります。

当たり前だと思われることですが、

実はそうです。

 

そして、ちゃんと読むとはどういうことなのかですが、

読んでいる文章に興味を持つこと、何かしらの感想を持つこと

だとも言えます。

 

例えば、教科書ではなくとも、

ある問題について答えを解いた場合でも

丸バツをつけそれで終わらずに、その答えの解説が問題に書かれていることだと

視点を逆にして腑に落とす作業をしていたり、

何かしら「考える」「思う」ことをしています。

 

そして、この興味を持つ・感想を持つという部分は

ある意味感性の分野ともいえると思います。

感じる心を養いましょう。

目の前のことをただの作業にしてしまうか

興味をもって心動かすのか

それだけで、取り組む時間の質が変わります。

 

「反復」と「興味」や「感想」を持つことが

暗記のキーだと思います。

 

工夫はその後です。

 

。。 。。 。。

一人一人の生徒のために

心ある指導

『共学院』

 

糸満市字兼城369-1

098-995-0603

 

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