東日本大震災の時、頭に浮かんだのは田中角栄、石原慎太郎、小沢一郎だった。
それは右往左往する内閣を見て緊急事態の際はある程度全体主義的なトップダウンが期間限定で必要じゃないのか?と思った。
岸田首相にリーダーシップは望めないし、それを縛るのは法律であったり、その法律を作ってるのは国会議員であり、堂々巡りで害を被るのは僕ら国民。
と考えると現政権を見てると極論、政治家は不要なんじゃないか?と。
少なくとも言えるのは多すぎる。
民間主導で国の形をと思っても財界の上の方は政治家と繋がってるという悲しさ。
昨日、ドローンの話を聞いて呆れた。
世界各国が国防の面でも有効活用しているのに日本は未だにホビーレベルだという。
確かにドローンが出現した頃、神社仏閣に境内ドローン使用禁止という看板をいくつも見た。
これは日本人のモラルの劣化だし行う行為ではない。
だが、護憲を謳う方々はそれこそドローン利用を主張すべき。
今回の能登半島地震の対応に被災地の方々はキチンと対応されてるんじゃないだろうか。
ということは国民は学習してるし、増々、政治家不要論が出てきてもおかしくないと思う。
少なくとも大規模削減は急務。
政治には金が要るとコメンテーターなどが発信する自体、許容している証。
同罪だ。