皆さんが家に帰るとテレビをつけるように僕はiPhoneでYouTubeアプリを開きます。

「異次元の〇〇」とよく聞きます。

配信されてたのは昭和54年春の選抜高校野球決勝。

箕島vs浪商の決勝、牛島・ドカベン香川の浪商。バントを駆使する箕島・尾藤野球。

魅入ってしまった。







感想は?

みんな幼い、エラーが多い、ドカベンもスリム(笑)

当然、今の僕からみれば高校球児は子どものようで、当時は小学生だから大人に見えてたわけで。

あんなにサンデー毎日などで騒がれたのに試合内容なんか解説も「上に伸びていくカーブ、素晴らしいですね」ってどういう球だよ(笑)

ホームランもラッキーゾーンに入る。

思い浮かんだのは松井秀喜、成績だけをみれば清原和博だし、あのレフト中段に叩き込んだホームランは刻み込まれてる。





11年後、甲子園のラッキーゾーンが取り外さた松井のライトに叩き込んだホームランにはなんか笑ってしまった。

ラッキーゾーンなんて関係ない(笑)



そして、明徳義塾戦の5打席連続敬遠。

社会問題にもなったけど。

正直、やっちゃいけないとは思う。

監督は「高校生の中に一人だけプロがいる」。

河野和洋投手は当初、抵抗する気持ちが強かったらしいが、練習試合か何かで松井をみて甲子園での監督の指示を受け入れたと言ってる。

本当に5打席バット振れないって考えられないけど。

松井秀喜は「異次元の打者」と思う。

ただ、僕が監督で清原和博と松井秀喜が同チームなら、何の躊躇なく四番は清原和博。

どっちが好きとかではないです(笑)

それが清原和博なんです。