1996年アトランタオリンピックからオリンピック3連覇を成し遂げた野村忠宏(35歳)が、引退の可能性が高くなった。


進退をかけた講道館杯全日本体重別2回戦で18歳のジュニアチャンピオンに敗れ、実質、ロンドンへの道は閉ざされたと言っていい。


非常に厳しいが、やはり天才にも衰え、限界はあったのだろう。


残念だ。


あのキレのいい背負い投げが見れなくなるのは悲しいが、これも現実だ。


今後、どうするかはわからないが、お疲れさまでしたと素直に言いたい。


オリンピック3連覇なんて、簡単にできるものじゃない。


天才・野村・・・。

素晴らしい柔道をありがとう。



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