全国に有人離島は417島ある。
その中で壱岐は22,000人で上位6位だ(2014年時:28,000人)。
2015年、発言権がないだろうと思い住民票を移した。
利権と既得権益のオンパレード。
市長にしても市議にしても本当に壱岐の未来を考えていない。
人口減少、少子化で子どもを産む世代が少なくなる。
どうなるか?過疎化が速くなる。
(対岸に横付けにしてある船は、かつて800艘、2006年時で600艘で縦に岸壁に繋いであり、隙間がなかった。現在200艘を切っている)
壱岐という名前は残っても自治体としては成り立たない。
市議にしても一生懸命やっているのだろう。
しかし、なんの成果も出していない。死亡事故まで起こし、「里親」から「島育」と名前を変えて県から表彰されて嬉々ととしている。
また「長崎県で1番の市議で県議と堂々と」とポストする人まで。
なにを持って評価しているのかわからない。
僕から見てその市議は正しい方だ。
だが市長選で推す候補者は必ず落選する
。僕にはその市議は自分は立たず傀儡を狙っているように見えてしまう。
利権と既得権益はほぼ離島には蔓延っている気もする。
ある計画があったが、長崎県がIR認定されなかったから頓挫。
どこの離島でさえ50年後には存在不可能。
島に残りたい人は残っていいと思う。
ただし行政はハッキリ言うべきだと思ってる。
インフラはなくなると。
厳しい現実だが、もう郷愁、故郷などという時は過ぎた。
もう「覚悟」をするべきが来ている。



