一期目の有害駆除は6月30日までです。明日30日は、狩猟わな猟の講習会があるので、私は本日が最終日です。
最終日と言っても、二期目の駆除はすでに出ており、区切りをつけるだけです。
朝から「シカ出てるよー」の対応に追われる一日でした。でも、全てうまくいくわけではありません。
午前中は2回カラぶりでした。 足がある動物はじっとしていてくれませんね。
一期目のカラス・ハト駆除は737羽、シカは本日までで25頭、まずまずでしょう。
ハトカラスは、空気銃を7.62mmに変えてから、やはりハンヤは大幅に減少しています。
5.5mmの平均が1羽獲るのに3.1発、7.62mmでは2.12発という結果です。鳥と出くわす機会は同じとして、確実に獲れる方が有利です。
利益率で言えば、5.5mmが弾の価格が安いので有利ですが、数が獲れない弱点があります。
私から空気銃のおすすめは、7.62mmと言いたいところですが、ただ・・・・・空気の消費量は1発に10回のポンピングをしなければ満タンになりません。1日に20発撃てば200回のポンピングになります。 手軽にエアーボンベもありますが、毎日撃つと一カ月もちません。
ポンピングが毎日の日課であり、結構大変です。時間にして20分あれば何とか入れることができるので、ちょうどよい運動と思えばよいでしょう。私の判断では、5.5mmと比較して7.62mmが安定的で安心して使える道具です。
ブロコック5.5mmは、故障した時の予備として所持したいと思います。
シカの24頭と25頭目は、夕方のビート畑、明日は日曜日でシカの受け入れが休みなので、解体して肉の希望を頂いている方々に全て差し上げました。