今回は災害発生後の情報のおはなし。
地震に関する過去の記事はこちら。
地震発生直後は
今回の能登半島地震は元旦に発生したこともあり、大津波警報が発令されてみんなどうしたらいいのか大混乱でした。
地震後、実家から避難した途中に目にしたのは、
・家から飛び出して、道に立ち尽くす人
・コミュニティセンターに避難してきたものの、鍵が閉まっていて途方に暮れる人
普段から避難所の場所を確認している方は多いと思いますが、そもそも鍵がかかっていて入れない。
その場合、次の手段はどうするべきか?
私はこれまで、避難所にさえ行けばいいと思っていたので、今回のことで認識を改めました。
運よく海の近くの高い建物(公共の建物)に入れた親戚からも、食べ物も飲み物も毛布も何もなかったと聞いています。
避難所の運営をする人も、みんな同時に被災するわけですから、迅速な対応はできないと思います。
とりあえず、避難所がダメならどこで雨風をしのぐのか。
普段から、最低限考えておく必要があります。
自治体の公式LINE
皆さん、自分が住んでいる自治体の公式LINEご存じですか?
そもそも、自治体のLINEがあることすら知らない方も多いのでは。
我が家は、偶然年末に自治体のLINEをお友達登録していました。
災害に備えてというわけではなく、たまたましてみたという感じで。
地震発生後、公式LINEには続々と情報が送られてきました。
避難所の開設状況
市内の被害状況
液状化の土砂の処理
災害ゴミの処理
水道の状況
り災証明書の交付
テレビでは全体的な被害状況について放送されたりしますが、自分の自治体の詳しい情報まではわかりません。
公式LINEなら、ピンポイントの情報が知れるので、事前に登録しておいて損はないと思います。
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