一条工務店の自在棚の誰も教えてくれなかったこと

一条工務店のオプションの中でも、採用率の上位に位置すると思われる自在棚のおはなし。

自在棚の種類

自在棚は棚の高さを変えられる可動棚のことです。

サイズは次の通り。

壁に4本の棚柱をねじ止めで取り付け、その柱についている穴に棚受けの金具を取り付け、上に棚板を置いてあるだけです。

下からのぞいた写真がこちら。

この写真だとアップ過ぎてよくわかりませんが、右半分が壁の奥側、左半分が壁の左側です。

棚受けの奥に丸いものが見えますね。

これは棚板に付けられたストッパーです。

棚板は棚受けに置いてあるだけなので、垂直に持ち上げればすぐに外れます。

地震などで前に滑り出して、棚板が落ちないようにストッパーが棚受けに引っ掛かるような仕様になっています。

ストッパーがあって、棚板が前に滑り出さないと書きましたが、棚柱とストッパーの位置には余裕を持たせてあるようです。

我が家のAS1030の場合

棚板を奥の壁につけている状態だと、壁から棚板手前まで30cm。

棚板をストッパーで止まるまで前に引き出した状態だと、壁から棚板手前まで31cm。

その差1cm

たかが1cm、されど1cm。

棚板に収納ボックスのサイズを決めたり、後ろにコンセントのコードを通したりするときにはこの1cmが重要

こんなこと、家づくり中誰も教えてくれなかった。

大工さんによっては、棚受けとストッパーの距離が変わることもあるかもしれません。

自在棚のコンセントの高さでお悩みなら、自在棚の後ろを通すことも考えてみるといいかもしれません。

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使ってみたら、口の中がスッキリ大正解。

充電も1か月くらい持つので、楽ちんですよ。

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