太陽光発電の10年後

太陽光発電を採用した施主なら気になる、卒FIT後のはなし。

FIT制度とは

卒FITという言葉を知っていますか？

＜経済産業省　資源エネルギー庁　HPより＞

一定期間、固定価格で電力会社が買い取ることを国が義務付けるのが「FIT制度」

個人宅で契約する可能性があるのは、次の2つでしょう。

契約するkWによって期間と単価は変わりますが、定額単価で電気を買い取りますよという制度です。

我が家は13.5kWの太陽光パネルを採用していますが、売電契約は10kW未満でするため、FIT期間は10年間です。

作った電気を自宅で使って、余ったら売るスタンス

1kWあたり16円で、余剰電力を10年間は売電できます。

上で書いたように、FIT制度には期間が設けられています。

我が家の場合は、10年間

では、そのあとは売電できないのかというとそうではありません。

地域の電力会社に売電することができます。

プランもいくつか用意されており、単価×余剰発電量の他にも発電量にかかわらず定額買取など、いくつかのプランが用意されています。

また、地域の電力会社以外の新電力に売電することもできます。

ただし、FIT期間よりも価格が下がるのは確実のようです。

一条の太陽光発電を採用する場合、一条から太陽光のシミュレーションがもらえます。

我が家のシミュレーション結果では、FIT制度中で16円ですが、卒FIT後は8円でシミュレーションされていました。

半額ですね。

あくまでも2023年現在のシミュレーションですので、10年後はもっと単価が下がっている気がします

一条工務店では一条でんきという名前で、卒FIT後の買電を行っています。

1kW11円のようなので、地域の電力会社に売るよりは少しお得ですかね。

我が家は一条のフランチャイズ契約ですが、一条でんきに関しては契約できるそうです。

フランチャイズって、どこまでが範囲なのかわからないことが多くて困ります

新居に向けておしゃれな脚立を買いました。

少しお高いんですが、出しておいてもおダサにならないものが欲しくて。

アルミだから軽いし、足を広げるだけで脚立が安定するので、ラクチン。

一条工務店のブロガーさんの人気ブログランキングを見ることができます。

応援お願いします。