今回は太陽光パネルについてのお話
雪国の太陽光パネル
一条工務店でアイスマートやグランスマートを建てる場合、太陽光の屋根勾配は1.5寸もしくは3.5寸。
角度がゆるやなのが1.5寸、急なのが3.5寸です。
そして、一条ルールにより我が家は1.5寸です。
我が家は雪国
最初、勾配天井を採用したいと思い、設計士さんに確認してみたところ、採用不可とのこと
理由は、勾配天井には3.5寸にする必要があるから。
太陽光を乗せる場合、積雪地帯の屋根勾配は1.5寸のみ。
太陽光を乗せなければ、3.5寸も採用可。
つまり、太陽光か勾配天井のどちらか一方しか採用できません
え~なんで~
角度が大きいと太陽光パネルから落雪する危険性があり、採用できないんだとか。
1.5寸にして雪止めをパネルに設置するから、雪を落とさず、ひたすら解けるのを待つというスタンスらしい
それって、何か月も発電できないってこと?
冬って床暖で電気使いたいのに、発電絶望的なのは、痛いんじゃないか
我が家の敷地の大きさではなく、広大な敷地があれば3.5寸も行けたんじゃないかなあ・・・
ダミーパネルの割り振り
屋根サイズに対して太陽光の搭載量を減らしたい場合、ダミーパネルが設置できます。
オプションではありますが。
そのダミーパネルですが、自分の好きな位置に指定することはできません
例えば、隣家の影が落ちそうな部分にダミーパネルを持ってくるということができないのです
これまた、なぜなんだ
太陽光パネルって、パネルの一部に影が落ちると、他にひなた部分がたくさんあっても発電効率が落ちるらしい
なのに、なぜそのリスクを回避させてくれないのか・・・
意味不明です
ダミーパネルを使わない方法
ダミーパネルの位置が指定できないということで、落胆が半端ないですが、新たな情報も。
屋根面積に対して太陽光パネル搭載量を減らす場合、ダミーパネル以外にも方法があるとのこと。
屋根の左右をガルバ屋根にして、中央部分のみを太陽光にできるそう。
これも上下はダメで、左右のみ可
あれもダメ、これもダメって言われると、気持ちが下がる
色々な制限があるとわかっていて一条を選んだんだから、しょうがないんですがね
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