ウインレーシング
コスモチェーロの22
(競走馬名は「ウインスティーガ」WIN STIGA(スウェーデン語)「上昇」)
父:ウインブライト
母:コスモチェーロ 母父:フサイチペガサス
2022年4月9日生 2歳牡馬
美浦・手塚貴久厩舎
ウインマリリンの半弟
近況(3月15日)
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。
角馬場にて準備運動後、坂路でキャンターを1本、
もしくは屋内のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は
「先月中旬から日中放牧に切り替えて3週間ほど休養を挟み、
先週から乗り込みを再開しています。
休養前は食欲がかなり落ちていましたが、休ませた効果で改善傾向にあります。
馬体重は415キロ前後と相変わらず小柄ですが、
実際に跨ると非力さを感じませんし、調教の動きも上々です。
馬体が成長すればもっと動けるようになるはずですし、先々の成長が楽しみです」と
話していました。
セルフプリザヴェーションの22
(競走馬は「ウインレオネッサ」WIN LEONESSA(イタリア語)「雌ライオン」)
父:エピファネイア
母:セルフプリザヴェーション 母父:ライオンハート
2022年3月7日生 2歳牝馬
栗東・長谷川浩大厩舎
近況(3月15日)
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。
角馬場にて準備運動後、坂路でキャンターを1本、
もしくは屋内のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は
「先週末には坂路で追い切りを行いましたが、動ききれませんでした。
テンは行きたがるぐらいの行きっぷりの良さがありますが、
その後は一定以上スピードが上がらない現状です。
前向きさがあるのは評価できますが、追い切りの動きはまだ地味ですね。
馬体も小柄なままですし、今後の変化を期待しています」と話していました。
次はラフィアンターフマンクラブ
マイネルラファール
(馬名の意味・由来 : 冠名+疾風、突風。母名から連想/フランス語/Meiner Rafale)
父:ウインブライト
母:クードヴァン 母父:ディープインパクト
2022年3月22日生 2歳牡馬
美浦・畠山吉宏厩舎
近況(3月8日)
ビッグレッドファーム泊津で調整中。
休養を切り上げて、坂路での騎乗を再開しました。
場長は
「スムーズに乗り始めて、現在は坂路1本をハロン18秒のペースで乗り始めています。
運動を開始してから浮腫みは見られません。
まだ動きは重く、休養明けなりのゆるさがあります。
乗り込んでしっかりしてくれば変わってくるでしょう。
チャカついて落ち着きがありませんので、テンションに注意して進めていきます」と
述べていました。
東京サラブレッドクラブ
レッドイストワール
父:サートゥルナーリア
母:レッドストーリア 母父:ディープインパクト
2022年3月7日生 2歳牡馬
美浦・田中博康厩舎
近況(3月15日)
吉澤ステーブル(BTC)馬体重:445キロ
ハロン13秒台に入る日も設けた坂路調教、
直線ウッドコースにおけるキャンターといったメニューを、元気にこなしています。
少し気持ちが入りやすいところもありますが、身のこなしは柔らかく、走りは俊敏。
馬体面の充実振りを含め、とても良い成長曲線を描いています。
気性の勝ったタイプであることは間違いありませんが、
それを上手に競馬に活かせるよう工夫しながら、トレーニングを進めていきます。
レッドフェルメール
父:エピファネイア
母:インディゴブルー 母父:ロードカナロア
2022年4月9日生 2歳牡馬
栗東・藤原英昭厩舎
近況(3月15日)
吉澤ステーブル(BTC)馬体重:464キロ
坂路、直線ウッドコースを併用しながら、順調にトレーニングを重ねていて、
すでにラスト1ハロンで13秒台に入るキャンターもおこなっています。
スピード感のある、力強い走りが出来ているのですが、
課題としては、出だしで少し力む点。
スムーズにスタートを切れるようになれば、
後半の伸びも、もう一段階上のレベルへと到達するはずです。
常に前向きな気性も、セールスポイントといえるでしょう。
ルージュラティーナ
父:サトノダイヤモンド
母:レッドジェノヴァ 母父:シンボリクリスエス
2022年2月26日生 2歳牝馬
栗東・池江泰寿厩舎
近況(3月15日)
社台ファーム 馬体重:477キロ
週4回坂路に入り、内2回は2本登坂しています。
ハロン14~15秒ペースが基本ですが、
先日、上がり2ハロンで13秒台に入っていく時計も出しました。
まだまだ手応えは楽で、「いい脚を長く使える馬だな」という印象を持っています。
運動強度を上げても肉付きが落ちない点は、強調すべき材料。
もう少しお尻のあたりに丸みが出てくると、
より理想的な身体付きとなってくるはずです。