1月31日クイーンカップの1週前追い切り
角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
ルージュスエルテ 65.1-50.5-36.3-23.4-11.7 馬なり
プラチナトレジャー 64.8-50.3-36.3-23.4-11.6 強め
ルージュアルル 64.6-50.0-36.2-23.3-11.5 馬なり
横山和生騎手のコメント
今日の追い切りに乗せていただきました。
下ろしがけからファイト気味ではあったものの、
すぐに手の内に入れることができましたし、
道中のフットワークもしっかりしていたと思います。
3~4コーナーで前を走っていた他厩舎の馬を内側から抜いて、
直線でも内目を走らせたことで時計は速くなってしまったのですが、
終いも余裕たっぷりでしたよ。
ゴール板を過ぎてから少し手綱を譲った際に
グンと伸びるような感じではなかったものの、
こちらが舌鼓してサインを出すと反応はちゃんとありましたから、
そのあたりはメンコの効果も出ているのでしょう。
ウッドではそこまでグリップの利いた走りができていないので、
本馬場(芝コース)でこそパフォーマンスを最大限に発揮できる馬だと感じています。
メンコを実戦で装着するかどうかについては厩舎サイドにお任せしますが、
1週前追い切りとしては中身の濃い内容だったのではないでしょうか。
国枝調教師のコメント
今日は横山和生騎手が騎乗してウッドで追い切りました。
先週末の追い切りでも少し反応が良過ぎるところがあったため、
今日はメンコを着けてみましたが、その効果はあったようで、
最後まで圧巻のパフォーマンスだったと思います。
レースでの装着に関しましては、来週もう一度メンコを外して追い切りをおこない、
本番ではゲート裏で外すかどうかをスタッフとも相談したうえで決めるつもりです。
※2月10日(土)東京11R・クイーンC(G3・牝馬・芝1600m)を横山和生騎手で予定