佐野元春『自由の岸辺』を聞いたのです | 落語家・立川志らべのブログ

佐野元春『自由の岸辺』を聞いたのです

 

 佐野元春『自由の岸辺』、こりゃ凄いアルバムですぜ。2回通して聞くとずっしりくる。

 セルフカバーだからといって、妙にジャズっぽくなったりしない。荒々しさがいい。

 大人なりの荒々しさを増幅させたアルバム。

 

 「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」の疾走感たるや、たまらない!

 

 「最新マシンを手にした子供達」のベース!井上富雄さんでしょうけど、ワクワクするなー。

 

 私の大好きな「グットタイムス&バッドタイムス」が裏打ちになってさらに気持ちよく生まれ変わっている〜。

 

 「夜に揺れて」の途中で、Dr.kyonさんがちょっとだけ「涙のクラウン」のフレーズを弾いてると思っているのは私だけなのだろうか。。

 

 

 若い人よ、元の曲知らなくったって、このアルバムから入っていけばいいのだよ。

 

 立川志らべ

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