落語家・立川志らべのブログ
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立川志らべオフィシャルサイトhttps://www.tatekawashirabe.com

※11/27(木)第34回立川志らべ落語会「マコッサ!」
【出演】立川志らべ
【演目】「黄金餅」ほか
【場所】らくごカフェ(千代田区神保町2-3 神田古書センター5階)
18:30開場19:00開演 予約2000円当日2300円
☆25歳以下の方は、半額!
【予約・問い合わせ】
らくごカフェ
rakugocafe@hotmail.co.jp
03-6268-9818(平日12時~18時)


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佐野元春45周年アニバーサリー・ツアー in 清水

 私が佐野元春さんのライブに初めて行ったのは多分、恐らく、perhaps、1993年のザ・サークル・ツアーだったと思う。場所は当然、静岡市民文化会館。

 

 こないだ通ったらもう使われてなかったよ…。

 新しい遺跡だね。

 

 この先、佐野さんが静岡でライブやってくれることもあるかどうかわからないと思い、新幹線と在来線を乗り継いでやってきた静岡清水文化会館。静岡と清水が合併したからややこしい名前だ。

 

 いろんなライブに行くけど、衝撃的で深く突き刺さる作品だった。

 ライブというのは落語と同じでその場で消えていってしまう花火みたいなもの。

 それが「作品」になっているのだ。

 コヨーテバンドと佐野さんのパフォーマンスはもちろん、映像を使った演出は何倍にも想像力を掻き立ててくれて、30年ぶりの静岡ということも重なって1曲目から感情が昂って座りしょんべんしちゃいそうな勢い。

 いろいろ書きたいこともあるのだけど、ツアーはまだ始まったばかりなので一生懸命自重。

 どんな言葉を並べても伝わるまい。

 

 

 

 落語でもあんな映像の演出できるか?

 いや、難しいねー。

 

 

 

 アルバム『今、何処』を聞いて特に思ったのだけど、佐野さんはギリシャの哲学者の本も読んでいて、そこから派生したことも詞にしているんじゃないかと。

 プラトンが開いたアカデメイヤ出身のロックミュージシャン、と私は思っている。

 聞いたところによると佐野さん、小学生の時に学校にある本は全て読んでいたとのことなので、それくらいのことは造作もないことなんでしょう。

 ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した折に、古代ギリシャの吟遊詩人になぞらえていたので、佐野さんがその系譜にいるのはちっとも不思議じゃない。

 

 ちなみに私の浅い知識を披露すると、ギリシャの哲学者がみんな正しいことを言っていたわけではない。アリストテレスなんてギリシャ人以外信用しちゃいかんみたいなこと言ってるわけだし。←今流行りの排外主義?

 教え子のアレクサンドロス大王の方がよっぽど開けた考えをしていたのがまた面白い。

 ↑どーでもいい話だね。

 

 

 

 

 開場の時にビーチ・ボーイズの曲がかかっていて、それを聞いた時に、初めてのライブの時の自分はブライアン・ウイルソンのことも知らなければカーティス・メイフィールドも、小津安二郎も黒澤明の作品も見たことのない無知な子供だったことに気づいた。

 でも、「SOMEDAY」はもちろん、「シュガータイム」や「悲しきRADIO」のパフォーマンスに、自分が好きなのはこういうのだ!とハッキリ認識した記憶がある。私、「SOMEDAY」リアルタイム世代ではないので。

 そしてあれから数え切れないほどの音楽を聞いて映画を見て、落語を聞いて、いろんな経験をして、それでもまだ魅了される佐野元春のことをキャッチした十代の私はエライ!

 

 

 翌日は静岡で落語会なので実家に泊まろうとしたら、急遽打ち上げに呼んでもいただいて図々しくも参加。実家になんぞ泊まっている場合ではない。

 佐野さんは次の日もライブがあるため参加してなかったけど、久しぶりにコヨーテバンドの皆さんと話ができて楽しいのなんの。(そういえば南野陽子さまのライブはチケット手に入らなかったなあ…)

 

 ギターの藤田顕さんが、面白いことを言う直前に浮かべる満面の笑みが忘れられぬね。

 あと、永六輔さんのモノマネ。

 

 打ち上げの途中でマネージャーさんがメンバーの方へ「伝言です」と佐野さんからのメッセージを読み上げたんだけど、その文面がとてもかわいらしくて、私がそう思うくらいだから女性ファンの方は悶絶しちゃう内容と文体だった。

 

 

 十代の時、実家の部屋で聞いていた曲を聞いても懐かしいという感情は一切なし。

 1階席で踊っている十代の自分が見えた。

 なにせ私の席は2階席の後ろから2列目だったからね。(何という席運の悪さ!)

 

 このツアー、どこかでもう一度必ず行きたいね〜。

 もう席なんてどこでもいい!

 

 終演後、ロビーで落語会に来てくださった佐野さんファンのご夫婦に声をかけていただいて嬉しかったねー。上野広小路亭に来てくれた方々と静岡の佐野元春さんのライブで会うんだからありがたい。

 

 

告知

スケバン刑事フェスティバル

 チケット取れると思っていなかった「スケバン刑事フェスティバル」。

 勢いで申し込んでいたから、まさか6時間の長丁場とは知らなかったのよ。

 

 ただ、本当に行ってよかった。チケット当たってよかった。

 あまりにも胸が熱くなって、銀座の街を駆け出したよ。


 『スケバン刑事』シリーズに関して、小学生だった私はたまに見る程度でリアルタイムではしっかりとは見ていない。

 21世紀になってケーブルテレビで全て見たくち。

 そもそも、南野陽子ファンになるには少し遅い生まれなのだ。

 

 私にとって南野陽子さまがただ1人のアイドルなのだけど、舞台に斉藤由貴、浅香唯と並んだ姿は実に晴れやかで、客席も含めてみんなここまで生きてきたんだと、佐野元春さん風に言うならサヴァイヴしてきた喜びみたいなものを感じちゃいましたね。

一日で3つの「スケバン刑事」を浴びることができて感無量。

 

 全て見ている映像なのに、ずっと胸が熱くなっておりましたね。

 






 

 斉藤由貴、南野陽子、浅香唯と、ニッポン放送の番組をいずれも聞いてきたので、ラジオファンとしてもまたグッときちゃいましたね。

 浅香唯さんの小学生に会った時のためにいつでもヨーヨー持ち歩いていたと言う話はまたよかった!

 

 

 

志らべオフィシャルサイト

 

 

 

 

 

ピースくん

 ミッキー・カーチス師匠のご夫妻が飼っていたイタリアングレーハウンドのピースくんが亡くなったとのこと。

 17歳。

 

 彼が小さい時分から師匠の家に行って遊んでいただけに、寂しい気持ちが拭いきれない。

 

 小さい時はやんちゃでおかみさんもミッキー師匠も手を焼いておりました。

 

 オモチャを持ってきて「投げて」とねだり、投げると速攻で取ってきてまた「投げて」とねだる。

 これがエンドレスで続くなんてことも度々あったなあ。

 

 

 イタリアングレーハウンドというのはエジプトが原産。

 古代ローマ好きとしてはこの辺りにちょっと魅力を感じてしまう。

 エジプトがローマ支配下に入った時にイタリアに連れてきたんじゃないのか?

 クレオパトラやカエサルもこの犬を撫でたかもしれない?

 などと勝手に想像してしまう。

 (全て私の想像ですよ)

 

 

 ピースくんにとって一番えらい人がおかみさん、そしてミッキー師匠という順番で、当然ながら私などは一番下にランク付けされておりました。

 

 ある時、師匠の家の近所のカフェで私の落語会がありまして、ミッキー師匠ご夫妻も来てくださり、ピースくんもおとなしく座って聞いておりました。 

 

 その後です。

 

 ピースくんの私への対応があからさまに変わりました。

 

 考えてみればそうだ。高座で私が喋り、ちょっと低いところでみんなが私の話を聞いている。

 

 「一番下っぱだと思っていた男が、大勢の人間たちを従えている?」と思ったとしてもおかしくありません。

 

 妙に私の言うことを聞くようになったピースはさらにかわいかった。

 

 

 その後、ミッキー師匠ご夫妻はタイで暮らし、今は北海道に居を移し、何年も会えなかった。

 そして昨年2月に久々に会ったピースはもう目も見えない状態で完全なる老犬になっていた。

 

 ピース、俺だ。覚えているか?

 

 

 ↑この頃のピースを私は中学1年の野球部の少年とよく言っていた。

 

 

 実家で飼っていた柴犬を除くと、私の親しい犬というのは圧倒的にピースくんだったわけで、今家で飼っているミニチュアシュナウザーについても、「ピースはあの頃こんなだったな」などと思うのだ。

 

 私の中で、ピースの魂は我が家の愛犬”菊千代”にきっと宿っていると思っている。

 

 

 

 ピース、ありがとな!

 

 

立川志らべ

 

 

口先先行一車

 夕刊フジが休刊してしまったので、そこで書いていたコラムを私のブログで書いていこうということでこのタイトルになっているわけです。

 

 20年以上前に自分で考えたコラムのタイトルなんですが、我ながらいいタイトルですよね。

 って自画自賛。

 

 先日は静岡記念決勝がありました。

https://wm.st.keirin.jp/wm-keirin38/20250216-38-03-12-01-00.mp4

 

 「深谷強かったねー」と手放しでは喜べない内容でしたよね。

 

 まず、真杉匠ー坂井洋という若い関東コンビ。

 「坂井、なぜ?」と多くの人が残り1周で落胆したことでしょう。

 あそこで帰った人もいるはず。全財産投じていた人は嗚咽で誰が優勝したかなんて記憶にないはず。

 

 以前も離れたことありましたよね? よほど真杉のトップスピードというのが凄いのか、坂井にそこまでの力がないのか、ものすごく真相を知りたい。誰か教えて!

 

 だからと言って、残り1周の時点で深谷ー岩本で買っていた人も生きた心地がしなかったでしょう。

 後方に置かれて「深谷、やっちまったな…」ってなもんです。

 

 ただ、深谷が並の機動力の持ち主ではないことはもちろんながら、バック過ぎで坂井が意地のまくりを見せて捌きに来た浅井と絡んだのがラッキーでしたなあ。

 あれで深谷がさらにまくりやすくなった。

 

 

 ま、いろいろ書いてきたけど、ここまでのレース展開を予想していた人なんかいないでしょう。

 ”競輪は展開次第”という典型的なレースでしたね。

 

 あと、3着に入った河端も忘れちゃいけない。

 あれ、普通の選手なら3番手で追走できてないですよ。

 さすが世界の脚力!

 

 

 それと新山響平もナイス・ファイト!

 私はずっと逃げ切りでタイトルを獲って欲しいと願ってる。

 

 

 次は20日からの全日本選抜ですかね。

 

 オンラインカジノより競輪の方が面白いに決まってるぞ。

 

 

 

 

最後のナイター競輪面

20年にわたるお付き合いだった夕刊フジが休刊するため、私が書くナイター競輪面の原稿はこれが本当に最後となります。いろんな縁を頂きました。

全国の競輪に携わる皆さま、立川志らべをぜひ使ってやってくださいませ。

 

最後の掲載

長きにわたってで書いてきたコラム「口先先行一車」がついに最終回。ぜひ一読くださいませ。そして競輪関係者の皆さま、競輪のお仕事お待ちしております。

 

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なんと、推薦コメントを!

競輪は面白し

埼玉の予想屋さん、ギャンブラー木村さんのYouTubeチャンネルで競輪について語らせていただいております。競輪、やっぱり面白いよね、と我ながら思いました。

URL: youtu.be


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