落語家・立川志らべのブログ
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※12/14「第123回蒲田ぶらぶら寄席」
【出演】立川志らべ
【場所】KAMATAぶらぶら(大田区西蒲田7-27-6B1F)
18:00開場18:30開演 予約2500円当日2800円
【予約・問い合わせ】03-6428-6421
kamata.burabura@gmail.com
https://kamataburabura.wixsite.com/topsite
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※「第2回立川志らべ・坂本頼光2人会~ヒロユキとヨリミツ~」
活弁、落語、漫才、etc
【日時】2023年1月30日18:30開場19:00開演
【出演】坂本頼光 立川志らべ 他
【会場】お江戸日本橋亭
【木戸銭】予約2500円 当日3000円
【予約・お問合せ】shirabe0003@yahoo.co.jp(志らべ)


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『Sweet16』名盤ライブ!

 佐野元春『Sweet16』。

 私が高校2年の時、まだ16歳の時に発売されたアルバムだ。

 佐野元春が好きだ! と思ってから1年くらいしてでた、私にとっては初めてオンタイムで発売されたアルバムですな。

 

 我ながら実に綺麗に保存してあるもんだ。

 

 そんな思い出深いアルバムの再現ライブがZeppヨコハマでありまして、私としては当然行かなくてなりませぬ。

 再現ライブなんで、アルバムの曲を1曲目から順に演奏していく。

 でも、ほとんど”懐かしい”というような感覚はないんだな。

 普段からよく頭の中で流れている曲ばかりなのだ。

 

「ミスター・アウトサイド」

 今となっては私好みの踊れる曲。この日のバンドが素晴らしくて、完全に再現するというよりも、さらに上乗せしたパフォーマンスを見せてくれるのが佐野さんだ、とあらためて認識。

 

「スウィート16」

 発売当初、佐野さんはバディー・ホリーからのインスパイアで作ったと語ってた。今ならすぐに検索して聞けるのに、当時はそんなことできず、東京に出てきてからCD買ったなあ。

 冴えない、もてやしない高校生の私だったけど、「彼女のために野薔薇の蜜を集めるよ」という感覚はわかりましたよ。いや、野薔薇の蜜を集めたい〜、と思っていたのか…。

 

「レインボー・イン・マイ・ソウル」

 いい曲!

 私も多くの人と同じように「SOMEDAY」から佐野元春好きになった身。「SOMEDAY」はドンピシャと共感できる曲。

「レインボー・イン・マイ・ソウル」はそのもっと先の感情なんですな。で、16歳の自分でも、「SOMEDAY」の気持ちを持っていた人が年を経てこんな思いになるのか、と感覚的にわかった。

 私は「SOMEDAY」を発売当時に聞いていたわけではなく、ちょいと遅れてきた世代なので、いつも佐野さんが先の風景を見せてくれてたのだ。

 ライブ中、この曲を聞いていたら、自分の中から16歳の自分が出てきて、目の前で踊っている姿が見えた。ちょっとキザなようだけど、本当にこんなこと初めて。今より体重が15キロくらい軽くて、ひょろっひょろだった自分を初めじめて客観的に見た。やっぱり冴えなかった…。

 

「ポップチルドレン(最新マシンを手にした陽気な子供たち)」

 東京に出てきてから、パルコパート3でポエトリーリーディングをしたときの印象も強いのだけど、ライブで聞くファンキーさは格別なのです。

 

「廃墟の街」

 この曲もポエトリーリーディングのパフォーマンスを覚えている。でも、ライブで聞くのは今回が初めてだったかもしれない。アルバムのちょっと地味なこういった曲でも私の脳内によく流れてくる。「誰もが幸せに滅びてる」なんて表現を自然とできちゃうのが佐野元春なのだ。

 

「誰かが君のドアを叩いている」

 イントロのマンドリンの音からワクワクしちゃう曲。当時、この曲はシングルカットされて、TDKのCMにも使われてた。

 個人的には、私が佐野さんの30周年キックオフイベントに出たとき、これがオープニング曲でグッときたもんだ。この曲聞いたら一気に緊張なんてなくなった。そして、もあんな緊張を味わうこともない。

 マンドリンに付随して、当時、佐野さんは「どんな楽器も30分くらいあればおおかた弾けるようになっちゃう」というようなことを語っていたのを覚えてる。30周年ライブでやった「初音の鼓」でひっそりそのセリフを入れたのだよ。アドリブだったかも。

 

「君のせいじゃない」

 発売当時、佐野さんは「ときどきこんな曲を書きたくなる」というようなことを書いていた。

 ライブで聞くの初めてかもなあ。佐野さんのシャウトがたまらなかったなー!

 

「ボヘミアン・グレイブヤード」

 当時、家で聞いていてわからなかったけど、ライブで聞いて「こんなに踊れちゃう曲だったのか!」と驚いたもの。最後の”ボンボンボン…”ってところのグルーヴ感がたまらないのだよ。(ま、文章じゃ伝わらないのは百も承知、二百も合点のお兄ぃさんですよ)

 

「ハッピーエンド」

 曲も明るく、ハッピーエンドというタイトルなのに、どこか寂しげな感じがしてしてた曲。

 のちに、佐野さんが亡くなられたお父さんに向けて書いたと知る。

 

 「ミスター・アウトサイド」(リプリーズ)

 発売当時、佐野さんは「この曲をリプリーズしたのは自分でも気が利いていると思う」、と書いていた気がする。

 

 「エイジアン・フラワーズ」

 これもライブで聞くのは初めて。

 バンドの演奏が圧巻! そしてこれも佐野さんのシャウトが炸裂して、会場中がシビレていた。

 

 「また明日」

 当時、「ニュース23」のエンディング曲になっていた。

 その時からこの曲が好きでたまらない。でもライブではあまりやらないんだな。

 私は佐野さんの「経験の唄」とか「エンジェル」とか、こういった曲を好きになってしまうのだ。

 いつか、矢野顕子さんの生のコーラスで聞けたら最高だ。

 

 

 アンコールも発売当時を思い出させるような選曲で、またまたグッときた。

 

 

 

 このライブを見て、「自分は大人になったんだ」と思った。(遅えな)

 ネガティブなことじゃなく、佐野さんが『Sweet16』や『The Circle』で教えてくれたことを改めて実感したのですよ。

 16歳の冴えない私も、30年経って、なんとか生きてます。シャラララ…。

 

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