10月、2回の落語会 | 落語家・立川志らべのブログ

10月、2回の落語会

 また、告知です。

 なにせ10月は7日と9日に大きな会ありますので、ぜひともおこしいただきたいのです。この2回の回に来てくださった方には何か差し上げます。9日の会の終演後、私にチケットの半券見せてくださいませ。ロビーに出て行くようにしますので。半券2枚お見せくださいませ。

 

10/7「第7回 立川志らべ独演会〜真打を越えていけ!〜」
【出演】立川志らべ 志ら松
【演目】「茶の湯」「妾馬」
【場所】目黒パーシモンホール小ホール
18:30開場19:00開演 前売2000円当日2500円
【予約・問い合わせ】立川企画03-5483-0085

 

 「茶の湯」はギャグは色々と出てきている最中。でも、ギャグを加えていけばいいってもんじゃないってところで逡巡。演出上の英断をしないといけない。

 「妾馬」は志ん生師匠のが大好き。この落語を聞いてから落語を、志ん生師匠を心底好きになったと言ってもいいネタ。八公をどこまで自分のものにできるか。

 

10/9第3回真打昇進トライアル「らく次・志らべ 真打はどっちだ!?」
【出演】立川志らべ 立川らく次
【ゲスト】立川志らく(講評)
【演目】「堀の内」《前座噺》「百川」《得意?ネタ》志らべ
【場所】内幸町ホール
18:30開場19:00開演 前売2000円当日2500円
2席ずつつとめ、最後に師匠・志らくが真打に相応しいかの講評(小言?)を行います。
【申し込み・問い合わせ】立川企画03-5483−0085

 「堀の内」は前座噺にしては難しいネタ。でも好きなネタ。楽しいです。やっていても考えていても。前座の頃からやっていて、今では自分なりのアレンジになっております。そこからどれだけギャグがプラスできるか。

 「百川」も意外に前座の頃からやっている。その昔、一門会で師匠に前座の落語を10点満点で点数つけてもらうという企画をやっていた時があって、身分不相応のこのネタをやって8点という高得点をもらったという記憶はあります。ギャグを入れづらい噺ですが、自分なりのアレンジをしております。

 

 中1日でこんな会やるんじゃねえよって話ですが、すみません。そこはスケジュール上しょうがなく…。

 ぜひともよろしくお願いいたします。2回分の半券で何かしら差し上げますです。

 

志らべオフィシャルサイト