聖地の件で話題になった有田芳生さん、今度は拉致被害者である横田さんのことをSNS投稿されて、下関ほどじゃないけどライトに炎上。


また果実もそれで改めて有田芳生さんを知ることが出来たように思います。


まず今回は何があったのかというと、有田芳生さんが7年前に週刊文春へ横田さん夫妻がひ孫(めぐみさんの娘の子供)を抱いてる写真を記事にしたんですね。


それでその経緯で不信な点があって、その記事の写真はどっから出たのかということ。


そして有田芳生さん曰く、横田夫妻に依頼されて感謝されたということ。


それでどういうことなのか、果実なりに調べて考えてみました。


まずは先日の有田芳生さんの投稿が下記。











当時から問題視されてましたから、ずいぶんと今回もツッコまれてました。


たしかにこれを読むだけでも、横田家から提出したものではありませんと書いてあるし、なんだか話が違う感じがします。


なにより「全て私共から依頼した事でなく」とあります。


何なのでしょうか。


それで有田芳生さんはまた改めてこのことについて投稿されました。









「最初は写真を有田が管理するとあったので消してもらいました」とのこと。


そして何か圧力があったと。


盗聴事件も。


あとひ孫との写真を孫も同意してくれたと書いてあるので、なんだか印象が変わりますし、そうなると有田芳生さんが横田さんご夫婦とどう関わったのか気になります。


何があったのか知らなければ何とも言えません。


SNS上では先のと比べて筆跡が違うなど、色々と言われてますが、それはどうなのでしょうか。


ともかく何なのか、それで拉致被害者を救う会のホームページを見てみました。


そしたら話は難しいものではなかったです。


そして有田芳生さんを改めて知ることができました。


その救う会のホームページが下記。













有田芳生さんが公開した手書きのコメントは2つともウソではないようです。


ただやはり主観は強くというか意図的なのでしょう。


当時は横田さんご夫婦が写真を提供したかのような印象の話になってますけど、今では依頼されたと言い切ってます。


知らなければそうかと思ってしまうとこへ話を移していく。


したたかというか巧みというか、知れば浅はかというか、どこか今回の下関は聖地の件とやり方は似ているなと思いました。


とりあえず上記は9日。


当時も問題の余波は大きかったのでしょう。


下記は翌日10日の投稿です。


これから赤線を読むだけでも横田さんご夫婦とのことは判ると思います。











熱く感謝はされていないようです。( ̄▽ ̄;)


やはり写真はどっから手にしたんだと救う会からも突っ込まれてますし、横田さんご夫婦もそれは聞かされていないとのこと。


今では横田さんご夫婦から依頼されたと言い切ってますけど、依頼された経緯もないようです。


下記は22日の投稿です。














横田さんご夫婦は有田芳生さんから「あちらの方は了解しています」と聞いたからOKしたわけで、お2人から依頼されたのではありません。


もちろんOKの裏には少しでも拉致問題を動かしたいという思いがあったからです。


そこを有田芳生さんは突いたし強調して、というより自分に上手く話を組み立ててるのでしょう。


イヤな言い方になりますが、ウソが上手いということ。


不信に思われる隙間は陰謀論でうめる。


しかしウソもバレる時はバレます。


下記は翌23日の投稿です。











横田さんご夫婦の人のよさがアダになってしまったのでしょう。


またそれは拉致被害者家族の藁をも縋りたい気持ちを利用したとも言えます。


悪びれないのもそれだけ自分は正しいことをしていると信じきっているのでしょう。


当時の証言からも写真を有田さんが管理するなどという状況はなかったようですし、だから有田芳生さんに写真の出所を明らかにするよう言ったこととか、そうした不信に思われる色々な点を言われたことが有田芳生さんにすれば「圧力」という受け止めかたになったんじゃないかと思われます。


そんな都合の良さも今回の下関の件と似ているように感じました。


すべてを調べるわけにも、また調べた情報先が必ずしも絶対とは言えません。


しかし片方だけの話ではフェアじゃないし、世の中は悪気なくフェイクがあふれています。


だから師匠のお言葉を思い出します。


「情報を疑え、常識を疑え by立川談志」


常識を疑えってのも本当にそうで、まさか女子トイレが無くなろうとするなんて夢にも思ってませんでした。


だからキョンキョンや教授の言葉も大事です。











「声を上げる。上げ続ける。あきらめないで、がっかりしないで、根気よく」


「勇気を出して諦めないで行動しようね」


これはトランス女性にストレート女性、どちらにも偏らない解決を模索することにも、何より拉致被害問題にも通ずる言葉だと思います。^ - ^