上記のリブログ、とっても良い内容です。

是非に皆さまにも読んで頂きたいかと。^o^

これで良かったんだろうなと果実も思います。

ただ、落語界的に後々のことを考えたら、弟子側から訴えられた師匠の第1号として、実際は何があってどうだったのか、それを明らかにして書面に残しておいて欲しい為、それもあって果実は榎園監督の控訴を応援しています。

今後、こうした訴訟は残念ながら増えていくんじゃないでしょうか。

だから落語界の為に審議した事実を残しておいて欲しいと思ってます。

これも時代でしょう。

しかし師匠が弟子の顔色を伺わないまでも、警戒心を持って築く師弟関係は制度独特の濃密さが失われ、極端な話、楽屋がギスギスしてしまう可能性。

例えば弟子に非があったのに破門されたことを根に持って、それで嫌がらせで裁判を起こす者も出てくるかもしれません。

そうなると入門も契約書が必要になる時代がくるかもしれず。

落語もかなり一般化が進んだからか、それともこれも時代なのか、師匠曰く「落語は郷土芸能みたいなもんだ」という土台の方が、落語家が落語家らしくいられたような気がします。

上方でもセクハラ裁判が起きてるようで、こちらも無事に収まってくれることを願って止みません。

ちなみに「松岡」って、師匠の本名は「松岡克由」なので、何かご縁があるなと。^ - ^