後から色々と聞きましたが、兄弟子は榎園監督は関係ないし冤罪だから和解を蹴ったみたい。

しかも榎園監督と自分の審議を分けて欲しいと伝えたら「必要ない」とのこと。

また榎園監督が謝罪を求められても自分は何を謝ればいいのか、それでブラ坊に問い正したいことがあり、出廷を求めたら却下。

そしてその事について発言したら静止されたそうです。

「それは内容に触れますから」

内容に触れず判決を出すって何なんでしょうね。

つまり充分な審議ナシ。

それで次回で判決。

多分そうなれば敗訴の可能性が高いでしょう。

果実日記でこの件を読んで下さってる方は判ってくれると思いますが、少なくとも榎園監督は本当に関係ないですからね。

その証拠を裁判所に提出しています。

何が言いたいのかというと、裁判もフェアじゃないということ。

だから身におぼえのないことでも、悪いとされてしまうことが世の中にはあるんですよね。

冤罪。

それも現実。

「世の中は理不尽で成り立っている by談志」

ただ、原告側も無傷ではなく、名誉毀損は成立しないので、そうなると慰謝料は0が1つ違って10〜30万円。

原告側は弁護士を雇っている為、最低でも50万円はかかってるでしょうから、要は赤字。

んで、これで兄弟子が控訴すれば、また弁護士費用はかかるでしょう、赤字が加算していきます。

そして兄弟子を「不謹慎」としたいというのも、ほんと今更の話で、ブラック師匠を不謹慎じゃないと思う人の方が少ないでしょう。

それはブラ坊が一番よく知ってるでしょう。

カラスを黒だとしたいと言ってるようなもんですからね。

むしろ国からお墨付きをもらえるとしたら、改めて売りになります。

だって兄弟子は判決前の6/30に前夜祭を考えてるみたいですよ。

不謹慎そのものです。(笑)

なので原告も試合に勝って勝負に負けるってとこでしょうか。

両方を知る者にしたら後味は悪いかと。(>_<)

とりあえずまだ判決が出てませんから、そうではないかという今は予想です。

あと、もうこれは情報解禁なのでお伝えします。

まさかの『ブラック調べ』の展開とは、実はその内容が使えるからと陳述書として裁判所に提出されたんですね、今回。

「塚田さんの陳述書を…」

昨日、法廷で受理されました。

だから一応、記録として残ります。

もちろん内容は割愛されてますが、これは『ブラック調べ』の出世物語ですよね。

やはり落語ではなく講談でやるべき内容でしたね。

それを改めて思いました。

ネタおろしだったせいかやり方を間違えたものの、内容や思いは間違いではなかったです。

それも皆さまにご報告。

では、次回の判決、その時にまた。m(_ _)m