何やら違憲判断があったそうで…。





下記が上記の問題のそもそも。







別に果実は同性婚に反対ではなく、好き同士なら、愛しあっているなら、それなら一緒になってもいいと思うので、むしろ肯定派です。

しかし法の問題がある。

だから9条もそうであるように、やはり制定された時代と今とでは色々と状況が違いますから、だとしたら憲法そのものを色々とキチンと見直してみるべきじゃないでしょうか。

憲法改正もアリで、それこそ同性婚のことで国民投票したっていいと思いますよ。

婚姻制度は伝統文化ではありませんから、守ることに意味や価値があるとは思わないし、伝統文化でさえ守っているつもりでも変わっていってます。

そもそも法というルールには無理があるもので、それこそ例えば兄弟子が今回の訴訟で負けたとしたら、法律だから仕方ないとは思うものの、やっぱりおかしいと思いますもの。

逆に法律に基づいて判断しなければならない地裁側も、内心では「個人的にはいいと思うけど」って人もいるかもしれないですしね、法律は法律ってだけで。

その昔から同性愛はあったわけで、もしもそれが種族保存という点で生産的ではないからと否定されてきたのだとしたら、望まれないとして間引かれたり捨てられたりした不幸な子達を思えば、必ずしも異性婚が正解とは言えないし、どちら側の婚姻にも良し悪しはあるのだと思います。

とにかく幸せになれる話なら、悪い話じゃないなら認めてあげればいいわけで、だけど問題があるなら解決できるようにすればいいんじゃないかしら。

憲法改正ということに引っかかってるなら、憲法改正はアリって、それでいいんじゃないかな。

安直に何でも変えていいわけじゃないですが、必要なことならば駄目だとは思えません。

不受理されたなら、それは前例にされますから、今後の訴訟もそれにならっていく可能性はあると思いますよ。