下記は沖縄の基地問題でも引っかき回して大変なことをしでかした方のツイートです。





上記の鳩山由紀夫さんのツイートを受けて大阪府知事がリプしました。

それが下記。





確かに大阪府知事の言う通りです。

ですが、敢えて、もしかしたら鳩山由紀夫さんの言う「海に流さない方法」とは、このことかなと思った方法があります。

それが下記の日経新聞の記事のスクショ。






確かに海に流す以外に残り4つの方法があります。

継続保管は無理なので、この5つから選択するしかありません。

だから鳩山由紀夫さんも全く根拠のないことを言ってるわけではないのですが、しかし根拠がないことで決定的な風評被害への加担があります。

それは元首相までが「汚染水」と言ってしまってることです。

確かに汚染水は存在します。

しかしそれをそのままにしておくわけではありません。

それを浄化(ALPS処理)させるのですから処理水です。

浄化し切れなかったのは二次処理をするのですから、何にせよ処理水となります。

何故に変に風評を煽る方達はALPS処理をせずに、いわゆる汚染水のままで海に流すのだと思い込まれるのでしょうか。

もしも汚染水のまま海に流すというなら、そりゃ果実だって猛反対しますよ。

なので元首相までが風評を煽るからか、似たような方がSNSで風評被害を拡散してしまいます。

下記のスクショもその一例。






トリチウム水とは処理水のことで、浄化せずに他の放射性物質を含むのはトリチウム水ではありません。

つまり未処理水(汚染水)です。

トリチウム水とは汚染水のことではありません。

ALPS処理をした水がトリチウム水です。






汚染水は汚染水、トリチウム水はトリチウム水です。

味噌も糞も一緒にしてはいけません。

しかしそれでも一緒にしてる方がいて、そうして威勢よく「飲んでみろ」と言ったりします。

だからそれで飲んだ方が当時すでにいます。






この方は8年経った今もご存命のようです。

だからハッキリ言って「飲めます」。

何で飲めるのかと言えば「安全」だからです。

てか、トリチウムは人体や環境に影響があるのか。

それについて三菱総合研究所が見解を発信しています。





何のかんの言っても所詮は人間のやることですので、どっかで誤りや間違いはあるでしょう。

しかし今はそうした誤りや間違い以上の誤りや間違いは、元首相のように科学的ではなく思い込みで「汚染水」と風評被害を後押しすることじゃないでしょうか。

環境により良い処理水の処分を言うまでもなく果実も望みます。

しかしトリチウムによる健康影響は確認されていないのですし、だとしたら海洋放出という処分の選択もアリだと思います。

てか、「最低でも県外」と沖縄基地問題で発言して色々と混乱させた方は、やはり三つ子の魂百までの通り、今も変わらないんですね。

とにかく変な不安や心配を煽らず、風評被害を後押しせず、1つ1つ何とか福島の復興を進めていきましょう。

結局これは「イジメ問題」なんだと思いますよ。