自分と比べるのは障害があっても同じだね

 

ベーグルさんからコメント頂きました。

 

【コメント】

 

「息子が小学校の時、言葉が出ませんでしたが支援級に通っていました。

 

息子が在籍していた支援学級のお子さんは、言葉が出るお子さんばかりでした。

 

言葉が出ない重度の息子に

 

「どうして話ができないの?」

 

「僕は、○○ができるけど、○○は(息子の名前)はできないよね。」

 

「なんで先生の言うことをきかないの?」と、登下校中に支援級のクラスメートが、私に話しかけにきていましたね。

 

支援学級のお子さんでも、息子の事がかなり皆と違うし、できないことも多いので、不思議に思っていたのだと思います。

 

その度に、「話したくても話せない病気なの。」とか

 

「皆が話している事は、なんとなく分かっているよ。」とか

 

「嫌な気持ちになったり、嬉しい気持ちになったりするのは、皆と同じだよ。」

 

「できないことも多いけど、できることもたくさんあるよ」等と説明していました。

 

「○○君も話したいのに話ができないと、嫌だよねぇ?しんどいよねぇ?」等と伝えていましたが、どこまで理解しているかは疑問です。

 

息子より自分の方ができることが多いと、優越感に浸っているお子さんもいるのだと思います。

 

息子もそのような支援級の中で、嫌な事も多々あったと思います。

 

子どもは素直だから相手の気持ちなど何も考えずに色々話をするから仕方がないです。

 

【立石より】

 

自分より出来ない子をみて、優越感に浸る、これって誰にでもあると思います。

 

障害があっても同様ですよね。

 

ボイシーでも語りました。(4日の放送のコメント読み上げコーナーで)

 

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