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【相談】
【立石より】
それって当たり前の感情です。
結婚式に呼ばれたとき、自分が結婚の予定もなく、彼氏もいなかったら、心から喜べません。
不妊治療をしているとき、妊活仲間が妊娠したら心から「おめでとう」とは言えません。
自分が不幸なのに人の幸せを喜べる人なんかいないと思います。
もし、いたとしたら聖人君子かマリア様です。
それと全く同じです。
障害のある子を育ててると、定型発達の子に対して妬みや嫉妬の感情が生まれます。
さて、胃や心臓の動きを自分の意志でコントロールできないように、自然に沸き起こる県上をコントロールできません。
コントロールしようとしたら、ますます悪循環に陥ります。
妬み、嫉妬の感情は自然現象と思って、やり過ごしましょう。
これって、専門用語で“精神交互作用”と言います。
「精神交互作用」は、ある感覚に意識を集中すれば、その感覚は鋭敏となり、さらに集中することになるという、感覚と意識が交互に作用して最初の感覚を強大にする悪循環のことです。
例えば、「人と話すときは、いつも楽しく話が盛り上がらなければならない。」とか、
「いつも体調や気分はスッキリしていなければならない。」などという観念が事実と食い違い(「思想の矛盾」)、
「これではいけない」、「どうにかしなければ」と意識すればするほど「精神交互作用」によって身動きができなくなるのですね
詳しくはボイシーで話してますので聞いてね