©あべゆみこ

 

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【抜粋】

 

私「◯◯くんはきちんと整理整頓ができていますね。素晴らしいです」

保護者「そんなことないですよ。家では散らかし放題なんですよ(笑)」

 

私「◯◯くんは友達に優しくできますね」

保護者「えー、そうなんですか。家ではきょうだいげんかばっかりしてるんですよ」

 

私「授業終了後、私のお手伝いをしてくれるんですよ」

保護者「家ではゲームばっかりして、お手伝いなんか全然してくれないんですよ(笑)」

 

…などです。せっかく子どもの前で褒めたのに、なぜかそれを否定する人がとても多かったです。

 

 保護者は、心の中ではわが子を評価してもらってうれしいと感じているのだと思いますが、「親バカだと思われたくない」という気持ちがあるのか、子どもの前で素直に喜べないようでした。

 

そのため、「ありがとうございます。うれしいです」と言う人はほとんどいませんでした。そして、否定された子どもはとても悲しい顔をしていました。

 

相手の前でへりくだることについて、自分自身のことについてはまだよいのですが、わが子にそれを言うのはやめた方がいいと思います。

 

なぜかというと、まだ人生経験の短い子どもには、その文化が理解できないからです。

 

せっかく他人が褒めてくれたのに、一番褒めてほしい親から否定されたら悲しいですし、「本当に自分はダメな人間だ」と思ってしまうかもしれないからです。

 

毎朝7時、喋ってます。過去放送も残してます。聞いてねベル

 

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【告知ベル①】

 

重度の自閉っ子(中学生)を育てるママと、ボイシー生ライブです。

 

お便り(コメント欄)に質問、相談書いてくださいね。

 

5月30日(木)13時~14時

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【告知ベル②】

 

児童精神科医の河合先生とのボイシー生ライブです。

 

お便り(コメント欄)に質問、相談書いてくださいね。(リンクは後日貼ります)

 

6月2日(日)朝7時30分~