知的障害があるのならば絶対に支援級や支援学校に行った方がいいと言う放送を以前しました
こんなコメントを頂きました。
「地域による格差もありますが特別支援学級も学校もパンパンです。
教員不足で先生も資格はあるが実践の浅い臨時採用だったり
不登校問題が深刻で、長く不登校で授業についていけなくなった子が支援学級に在籍していたりします。
知的に遅れのある子が、支援級、支援学校にいても、正しい支援が受けられているのか疑問に思うこともあります。
知的に遅れがある子を普通級に入れるのは論外ですが、支援級や支援学校は、発達障害や知的障害のある子にとって抱えている課題が解消する魔法の教室ではないと思っておくことも必要だと思います。」
【立石】
「知的遅れのある子が通常級に行き、適切な支援を受けようとするのは論外ですが」と書かれているように、なにげなくさんのコメント共感します。
ただ、制度的に支援学校が一番手厚く、支援級は二番目、通常級はダメだということで
臨時の職員で知識のない先生もいるかもしれませんが、特別支援学校の専門免許を持つ先生が担任になるのは特別支援学校のみです。
さて
“脳梗塞になる人は6時間前に白米を食べていた”と言う話を聞いたことがあります。
白米を食べている人が多いのだから、これはあっていますが、だからと言って白米を食べていると脳梗塞になるわけではありません。
これと同じで、制度的にも支援級、支援学校の方が知的障害の子にはあってます。
ただ、教育は人なりなので、支援級・支援学校でもはずれ先生はいるので、なにげなくさんが言われる通り、「支援級は魔法の教室である」と過度の期待を持たないことも大切ですね。
詳しくはボイシーで語ってますので聞いてくださいね
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