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先日、通常級の小1息子の授業参観にて、知的遅れのありそうな子が国語の授業を一緒に受けていました。

 

授業の進め方は

 

「はい、15ページを開いてください。」

 

「では1行目から、順番に読んでいきましょう」「〇〇わかる人!」と、どんどん進んでいき、

 

その子は、鉛筆をひたすら噛んだり、教科書やプリントを、くしゃくしゃにしたり、

机につっぷして髪の毛を触ったり、立ち上がっては注意されて椅子に座る事を何度も繰り返し、

 

苦痛な時間をなんとか過ごしている様子でした。

 

訳の分からない時間を45分過ごすのは大人でも辛いのに、こんな小さな子が、かわいそうだな。

 

早く支援級に移れるといいのになと思ってしまいました。

 

担任の先生も心配して何度か声をかけたり、背中をさすったりしてましたが、やはり授業を進めなくてはいけないので、基本は放っておくしかないみたいでした」

 

【立石より】

 

本当に目に浮かぶようです。大大共感です。

 

小学校2年生になれば算数で

 

「10デシリットルは何CCでしょう」

 

「5リットルは何デシリットルでしょう」

 

「1000mlは何リットルでしょう」

 

の問題が出てきます。

 

通常級は通常の知能(概ね知能指数100)があることを前提に授業が進みます。

 

親御さんの中には「通常級に行かせれば刺激を受けて伸びるんじゃないか」と言ってる人がいますが、これ幻想です。

 

自信をなくし、二次障害を起こすだけですよね。

 

 

詳しくはボイシーで話してますので聞いてくださいね

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