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現在23歳の息子は、知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)です。障害があるお子さんの進路について心配な保護者の方は多いと思います

 

うちも、もちろんそうでした。今回は息子の特別支援学校高等部時代のクラスから、卒業後の進路についての歩みをご紹介します。

 

特別支援学校高等部卒業後の進路

 

特別支援学校高等部卒業後の進路としては、大きく4つあると思います。

 

1、障害者雇用枠での「企業就労」

 

2、企業への就職を目標に訓練を行う「就労移行支援事業所」

 

3、一般雇用が困難な人への訓練や就労の機会を提供する「就労継続支援A型・B型」

 

4、障害者支援施設で過ごす「生活介護」

 

息子が通っていた特別支援学校高等部は、生徒に合わせてクラスが分かれていました。

 

「教育課程の類型」といい、生徒の特性や目指す進路に応じて適切な教科や科目の履修ができるというものです。

 

まず、企業就労を目指すクラスがあります。

 

また、就労移行支援事業所や就労継続支援A型・B型を目指すクラスがあり、こちらは食品加工班、接客班、事務班、清掃班などに分かれて授業に取り組んでいました。

 

そして、生活介護を目指すクラスは、紙漉きや園芸、陶芸の作業を主にしていました。

 

さて、当時このクラス分けは特別支援学校高等部入学後3年間、類型の移動などの変更はありませんでした。

 

また就労移行支援事業所や就労継続支援A型・B型を目指すクラスのメンバーは高等部1年のときに接客班、食品加工班、清掃班、事務班の体験をし

 

高等部2年でこの中で適性を見極めて1つに絞り、卒業後の進路を決める形がとられていました。

 

就労移行支援事業所や就労継続支援A型・B型を目指すクラスに所属していた息子、進路はどうする?

 

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