似てる言葉で全く違うことについて

 

パニック症と自閉症のパニック

 

パニック症(パニック障害)とは、予期しない突然の強い恐怖や不快感の高まりが生じて、動悸、息苦しさ、吐き気、ふるえ、めまい、発汗などの“パニック発作”を繰り返す病気のことです。

 

このようなパニック発作は特定の状況で生じることもあるため、発作を避けようとするあまり外出が困難になるなど日常生活に支障をきたすケースも少なくありません。

 

また、さらなるパニック発作またはその結果について持続的な懸念、または心配(例:抑制力を失う、どうかなってしまう)が生じ、1か月以上持続します(予期不安)

 

 

パニック症の人は広場恐怖に陥ります。

 

広場恐怖とは、予期不安を強く感じることで、その場所や状況を避けようとする行動のことを指します。

 

以前発作を起こしたことのある場所だけではなく、すぐに助けを求められそうにない場所や状況などにも恐怖心を抱くことがあります。

 

広場恐怖に陥りやすい場所や状況は、以下の通りです。

 

交通機関(電車・飛行機・高速道路など)

 

閉鎖空間(エレベーター・トンネル・映画館など)

 

開放空間(市場・橋など)

 

行列に並ぶ行為

 

人混み

 

一人での外出や留守番

 

過去にパニック発作を起こした場所

 

 

なので、自閉症の子が起こすパニックとは全く違います。

 

名前が似てるから混乱しますよね。

 

説明でした。

 

おわり

 

ボイシーも聞いてね

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