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世界から「分離教育は止めよ!」と言われてる日本

 

国連の障害者権利委員会は今月、障害者権利条約に基づき、日本政府に対して障害児を分離した特別支援教育の中止などを求める勧告を発表した。

 

スイスで行われた審査の段階では、日本の市民団体が直接、障害児が普通学級への就学を拒否されるケースがあると権利委に訴えた。

 

国連は障害児と健常児が共に学ぶ「インクルーシブ教育」を掲げ、欧米などで浸透しているが、日本では十分に進んでいない。

 

役人はインクルーシブだとか、障害者は地域でそれは理想だ

 

ある程度年齢いってる役人たちは理想だけみていて、現実わかっていない

 

障害のある子もない子も同じ場所で学ぶという考えで、これを国も推し進めているが

 

飛び級もない

 

留年も認めない

 

40人の児童を一人の担任がみる人員配置

 

そして、教科書に沿って一斉指導しなくてはならない現状

 

これではインクルーシブなんて無理だ!

 

もし、インクルーシブ教育を進めるのならば

 

クラスの人数を10名~15名にする。可能であれば支援級並みの児童8名に対して担任1名にする。

 

教科書をなくしどんな子にも個別対応する

 

そのため、教員数を増やす。(今でも教員のなり手がなく苦労してるのでこれ現実難しい)

 

ここまでやらないと不可能だと思う。

 

「今はインクルーシブの時代だから障害のある我が子も通常級に入れたら対応してくれる」と思って、通常級にこだわる親御さんがいけど

 

これは幻想です!

 

それが可能になるのは未来の話で、あなたの子どもが小学校に上がるときにそれは出来ていないです!

 

と言いたい

 

ボイシーで語りました

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