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■衣服の着脱
似たようなケースで子どもの衣服の着脱の練習も同様だ。
本人に最初から全部やらせるという高いハードルを与えて、全部のボタンを一人で止めさせるのではなく
本人の目から見て一番見えやすい下のボタンを一人でやらせ、後のボタンは親がやってあげる。
それが出来るようになったら、徐々に他のボタンも自分でやらせると言う方法だ。
■お片付け
片付けがなかなか出来ないこの場合、散らかった玩具を全部本人にやらせるのではなく
途中まで親がやり、最後の仕上げの部分、つまり残り少なくなった玩具をおもちゃ箱に入れると言う方法です。
ボタンと逆になるが、最後の部分を自分がやって部屋がスッキリしたという達成感を本人が得ることができる
これで自分で最後は出来たという喜びだ。
お金、ボタン、玩具、内容によって、最後の部分を手伝うか、難しい部分を手伝うかの工夫が必要だね。
これらは障害児に限らず定型発達の子を育てる場合も同様だと思う。
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