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こういう投稿を見つけました

最近、YouTubeで、発達障害児である我が子を撮影し、アップしておられる方が増えたように思います。

 

私は発達障害をテーマの1つとしてブログを書いているせいか、アリゴリズムでYouTubeにも発達障害関連のものが上がってきます。

 

お子さんの顏を隠してアップしておられる方は少なく、皆さん、お子さんをそのまま撮影してYouTubeにされています。

 

自閉症の○○君、とか、発達障害の○○ちゃん、等といったタイトルで

 

我が子の育てにくさ、奇声、こだわりからくる癇癪、面倒くささ、異様さを、これでもかというほど、アップされています。

 

お子さんは、障害名を公表した上で、自分の普段の暮らしが、親によってYouTubeにアップされる事に、同意しているのだろうか。

 

同意どころか、理解もしていないと思います。

 

こういう事は、人権侵害にあたるのではないかと、私はとても辛い思いがしています。

 

親御さんは、「発達障害児の現状を世間に知らせる為」とか

 

「発達障害児を育てている人への情報提供」といった、もっともらしい目的を掲げておられますが

 

世間とか他の親御さんとかの事を考える前に、まず自分の子供の幸せを優先すべきではないでしょうか。

 

自分の子供が、顔出しで障害名を、全世界に公表されて、つらくないとどうして思えるのか、私には分かりません。

 

再生数を稼ぐ為か、そういう動画は、より過激に作られていて、お子さんの癇癪の様子や、泣きわめく様子を、これでもかというほどしつこく撮影しています。

 

泣いている我が子に寄り添うのではなく、スマホのカメラを向けるという行為。

 

子供を愛している親の、する事なのか、と疑問に思っていました。

 

先日、泣いているお嬢さんにスマホを向け続けていたお父さんを、直に目の当たりにして、「ああ、こうやって撮影しているんだな」と分かりました。

 

その光景は、とても異様で、うすら寒いものでした。

 

https://oinor-i.hatenablog.com/entry/2022/08/14/123811

 

【立石より】

 

上記は私に来たコメントではないけれど、見知らぬ人がブログに書いていた。

 

確かにうなずけるし、私自身も息子を題材にYouTubeにしてるから、私に向けられた意見のように感じる。

 

「自分のように困っているママ達の役に立つように」と大義名分を掲げながら、肝心な息子のこと忘れてるということ

 

ただ、私がこの方の意見に賛同できないのは…

 

この人は障害者差別があるということ

 

だから、「そんなに恥ずかしいものを世間にさらして、子どもの人権はないのか」と主張につながるんだと思う。

 

その点、私は全く反対で、こだわりが強いのも自傷するのも、それが我が子、その素晴らしい我が子を撮影してるだけ

 

そのことは恥ずかしいことでも、いけないことでもなく、それも含めてあるがままを受容している人が発信してるんだと思う。

 

それから、息子は意味わかってて、自分が公開されていることは理解してます。

 

自分のことを書かれたブログを呼んでニヤニヤする息子

ダウン

 

YouTubeやってますラブラブ

 

 

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