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「発達障害に生まれて」の書籍のAmazonレビューに次のことが書いてあった。
“健常児でも子育ては苦労する。ましてや、自閉症などの障害を持っているとより大変だ。
いろいろな視点があるだろうが、自分の場合は子育て中なので、親の視点で読んだ。
中で何度となくパニックになる勇太君。
その模様を想像し、とてもじゃないが、自分には無理だなと何度となく思った。
親の視点とは言え、そこはあくまでも健常児の親の視点だからである。
勇太君の母親も、もともと幼児教育に熱心であった。
言葉のわからない小さい時からたくさんの本を読み聞かせていた。
何のことはない、どこにでもいる教育熱心な親である。
そこから、子供の自閉症を受け入れざるを得なくなり、徐々に自分の世界を変えていくのだが、どれだけ苦悩があったろう。
シンプルに考えるならば、親というものは子供の幸せのみを願う。
それはすなわち子どものありよう次第では、自分の考え自体を180度変えていかなければならないことである。
特別支援学級、特別支援学校に入れたくないのは、親が子どものありようを認めたくないからではないか。
無理した挙句の二次障害になってしまっては、元もこうもない。
一番印象に残ったのは、障害を持った子供と健常児のミックスした学校に対する見解である。
子どもたちにとって良い。多様性があってなどと考えるが、それは健常児にとってのみである。
勇太君は、友達を作ったりすることに喜びを見出していない。
障害のある子はカレーのスパイスではない。
健常児に多様性をもたせるための存在ではないのである。
とはいえ、LGBTしかりアスペルガーしかり、徐々に人間の複雑さの実態が明かされてきて、社会に受け入れられてきている。過去より未来は明るいと思いたい”
質問がありましたらコメント欄に書いてね。
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