前に冊子に書いたこと載せとくねメモ

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我が子に発達障害があったとき、園選びで次のようなことに惹かれて、選択していないでしょうか。

 

「親しいお友達が通っているから」

 

「園バスが近所まで迎えに来てくれるから」

 

「有名だから」

 

「制服がかわいいから」

 

一番大切なのは子どもの障害に配慮してくれるかどうかだと思います。

 

 

■電話が鳴るたびにドキッ!

 

義務教育が始まるまでは特別支援学校や特別支援学級のような環境はありません。

 

「障害のあるお子さんを受け入れています」という園もある一方、あからさまには言わなくても「歓迎はしていません」という園も実際にはあります。

 

知人が通っていた園はトラブルが起きるたびに「迎えに来てください」と電話がかかってきて知人は電話の音恐怖症になっていました。

 

■理解がないママ友が多くいる

 

「音楽発表会に力を入れている」の園の中には担任自体が追い込まれ、勝手に音を鳴らす子の鍵盤ハーモニカのホースに小さな穴を空けていた。

 

他の保護者から「あなたの子が参加したら運動会でうちのクラスが勝てない。運動会を休んで欲しい」と言われた。

 

これですと、親も子どもも相当なストレスを抱えながら大切な幼児期を過ごすことになります。

 

■自由伸び伸びの幼稚園、保育園は我が子に合っている?

 

「ずっと自由にしていていいんだよ」と言われたら、「伸び伸びできていいじゃないか」と思います。

 

どうしてかというと“自由→楽しい”という思い込みがあるからです。

 

けれども、息子の場合は真逆で、自由な空間にポツンと置かれてしまうと見通しが立たず、戸惑ってしまうので

 

自由伸び伸びの園ではなく、タイムスケジュールに従って“〇時からお歌、○時から体操、○時からはお絵描き”と決まっている園に入園しました。

 

息子にとっては保育の流れの見通しが立ち安定しました。

 

■小学校の放課後の過ごし方

 

学校が終わるまでは時間割に沿って授業が行われますが、放課後の過ごし方はどうすればよいでしょうか。

 

息子は小学校は特別支援学校に入学しました。

 

ただ、学校が2時に終わってしまい、特別支援学校内に学童クラブもなかったので、放課後は地元公立小学校の学童クラブに入れました。

 

でも、ずっと自由にしていればいいという空間、支援者がいない環境で息子が不安定になっていきました

 

そこで、学童クラブは一週間利用した後、止めました。

 

代わりに放課後等デイサービスに通うことにしました。

 

そこには、発達障害のある子どもへの支援の経験が豊富な支援スタッフがいたからです。

 

そこで6歳から18歳になるまでの12年間過ごし、息子にとっては最高の居場所になりました。

 

幼稚園、保育園選び。

 

大切なのは障害のある子の保護者の話にじっくり耳を傾けてくれ

 

他の子と比較したり「こうであらねばならない」という基準を押しつけたりする園ではないことが大切なのではないでしょうか。

 

質問がありましたらコメント欄に書いてね。

ブログ内でお答えさせて頂きます。

 

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紹介動画 見てねラブラブ

 

 

全文字、立石の指導動画付きです笑