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【頂いたコメント⑥】

 

「子は親を選んで生まれてくる」これはね、その人が幸せな子ども時代を過ごせたから言えることなんだよ。

 

幸せって、決してモノや環境や人に恵まれているということではなく、本人が感じているか、感じられるかの話。

 

だからね、そう言いたくなったなら、「ああ、そう言えるほど自分は幸せな人生を歩んできたんだな」とまずは気づいてほしい。

 

そして、幸せな人ほどえてして無神経だということを、心に留めておいてほしい。

あなたが幸せならそれでいいんだよ。

 

でもそれを、他人に押し付けてはいけない。「私が幸せなんだから、あなたも幸せだって思ってよ!」ってね。

 

【頂いたコメント⑦】

 

子供は親を選んで生まれてくる…それはないですよね。確かに言われたら、わたしは育てられないからあなたよくやるわねぇ…って言われているようなもんだし。

 

私もかなり捻くれていますから。いくら障がい児と携わる仕事をしていても、我が子と他人の子は違うし色々悩みはありますよ。

 

思い通りにいかないしイライラしますし綺麗事だけでは解決しません。

 

まぁ幸い知識はありますからいろいろ子供のためにやれる事は多いので療育の鬼…まぁ確かに当てはまるものはあります。

 

親も子どもに学ぶ事もありますし、子供はいろいろまわりから吸収してきますから毎日違った反応があります。

 

親はそれについていくので必死なんで、著者が言うように日常的なフォローがありがたいと思う事は多々ありますね。

 

まぁ成長していくに従ってまた違った悩みがありますがね。

 

【頂いたコメント⑧】

 

この方とは別の意味ですが、子供は親を選んで生まれてくるって理不尽ですよね。我が家は不妊治療を経て特別養子縁組をしました。

 

託してくれた実母さんには感謝しかありませんが、親権だけは手放さずに里親に預けっぱなしで別のパートナーとの間の子供を産む親もいるし、薬物中毒だろうが虐待する親だろうが車内に放置してパチンコに没頭する親だろうが産むことはできます。

 

そんな話を聞く度に、産むことができない私たちはそんなにダメな親なんだろうかと感じてきました。

 

親は産むか産まないかの選択だけはあるけれど、子供は何も選べません。だからこそ親は責任を持って育てるものだと思います

 

【頂いたコメント⑨】

 

テレビやネット記事で発達障害の話になるとよく「でも、こういう子は特別な才能に恵まれていたりします。

 

例えば地図を一瞬で覚えたり云々、だから将来は学者になって云々」と、「専門家」と言われる人がコメントしてるので、それが良くないと思うわ。

 

まあ、そうでも言わないと救われないと思っているのか。

 

実際は、学校に入れば忘れ物だらけで成績最悪、友達とコミュニケーションとれず不登校、勉強でも暗記科目はできても国語ができず問題文を読み間違えるので点数とれず、などで、学者になる前に大学進学もおぼつかない人がほとんど。

 

もちろん、プラス面はあるが、そこを許容するほど社会は鷹揚ではないから。

 

(ただ個人的には、自閉系の子からはえもいわれぬ面白さを感じて、付き合う楽しさを感じている。(この言葉も多分に無責任と自認))

 

【頂いたコメント⑩】

 

同じような言葉で「神様は乗り越えられる試練しか与えない」とか「神様に選ばれた子だったんだ」とか言うけど、これも全部薄っぺらい励ましの言葉だと思ってます。

 

もちろん、その言葉をかけた人に悪意はなく心からの励ましの言葉だということは理解できますが、それを言われた人がどう思うか?ってことを深くは考えてないんだろうなと。

 

苦しんでる人がその時に本当にかけて欲しいのは、言葉じゃなくて寄り添ってくれる気持ちなんですよね。

 

言葉を口に出すことは必要だけど、時に薄っぺらくなってしまうから。

 

質問がありましたら、コメント欄にお寄せくださいベルブログ内でお答えさせていただきますねメモ

 

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