20時じゃないけどあせる

 

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【抜粋】

 

私の息子は知的障害のある自閉症です。現在22歳になりました。

 

息子が幼い頃は「普通の子に少しでも近づけたい」、「苦手なことを克服させたい」と鼻息が荒くなり、療育の鬼と化ししていました。

 

今になってしみじみ思うことを自画自賛ですが、名言集としてまとめてみました。

 

・不登校を認めよう

 

不登校になれる子は親に「自分は学校に行きたくない!」のSOSを出せる子。

 

親にも担任にも辛さを発信できない子は、死を選んでしまうかも。学校は死ぬ思いをしてまで行く場所ではない。

 

・才能の温泉堀を止めよう

 

才能を生かして食べていける人なんて定型発達児だってほんの一握りではないか。

 

それに…掘って、掘ってほじくり返される当人は世間は評価しても辛い人生かも。

 

・発達障害児も発達する。

 

発達、成長はするが定型発達児には一生ならない。

 

胎児のときから自閉症で、お爺さんになっても自閉症のお爺さん。

 

お墓の下で骨になっても自閉症の人の骨なのである。

 

現実をまず親が受け入れなければ子どもは不幸になる。


・こだわりに付き合ってあげていると、こだわらなくなる。

 

自閉症児がこだわる理由は生まれつきの想像力の障害があるからだ。

 

新しいこと、見通しが立たないことに対しては不安を感じ、その結果、決められたパターンに固執し安心しこだわりが生まれる。

 

このことを親がしっかりと理解し、こだわりには応じてやることが肝心。

 

「親は自分の安全地帯を知ってくれている」という体験をさせることにより、心が安定し、新しいものにチャレンジする勇気が自然と生まれてくるからだ。

 

 

・「人と比べてはいけない」そんなことはわかっている!

 

比べてしまうのが人間。他の子と自分の子を比べてしまう自分を否定してはならない。

 

否定することは、自分と他人を比較していることに他ならない。

 

そして、比べる病が重症化する。

 

・リフレーミング(枠組みをかえること)なんてできない

 

枠組みを変える「リフレーミング」。

 

例えば「授業中立ち歩く、教室から脱走する=好奇心旺盛、将来ベンチャー企業の社長になるかも」のようにとらえる方法。

 

でも、子育ての渦中にいるとそんな風に楽観視はできない。

 

その理由は親としてまだ子どもが4歳ならば親も4歳だからである。

 

楽観視できない自分を認めてあげよう。そうしないと親の自己否定につながるから。

 

 

・苦手の克服ではなく苦手を避ける

 

何でも一人で出来るようになることが自立ではない。

 

計算が苦手でお金がわからなかったらお店の人に、「僕は計算ができないのでこのお財布からとってください」とお願いすればよい。

 

そして「ありがとうございます」と言えること。

 

何でも一人で出来るようになることが自立ではなく、誰かに助けてもらって生きる、これも自立の形である。

 

また、20時に寄ってねラブラブ

傷のなめあいの続きだよ叫び

 

質問、相談があれば私でよろしければブログ内でお答えしますので書いてくださいねベルベルベル

 

コメント欄内での返信ではなく皆さんも共通のことでお悩みだと思いますので、ブログでお答えしますベルベルベル

 

直ぐにお答えできないこともありますがちょっと不満

できるだけ早めに書きますねニコニコ

 

紹介動画見てね音符

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