20時じゃないけど、監修していただいた鈴木先生の言葉がとてもよいので、載せましたベル

 

就労移行支援事業所にて

ダウン

 

(監修・鈴木先生より)

 

その子の能力に合った学校がいいのです。

 

背伸びしてギリギリのレベルの学校に入って下位にいるよりは多少レベルを下げてでも上位にいた方が一般的には就職率は高いと言われています。

 

いろいろな役職につけたり、褒められたりして自尊心が上がるからです。

 

特別支援学校では、生徒に対する教員の割合が高く、細かいところまでみられて面倒見がいいので、本人のさらなる成長も期待できることが多いのです。

 

今回のケースのようにアフターケアも充実しています。考え方によっては特別支援学校卒の方がむしろ有利となります。

 

特別支援学校高等部に行かずに一般の高校普通科へ進学したお子さんたちは、教職員が神経発達症に対する理解の乏しいことも多く、さまざまなストレスに遭遇しています。

 

IQがボーダーレベルで手帳なども出ないお子さんは特別支援学校に進学が難しいケースも多々あります。

 

本当はデンマークにあるような神経発達症専門の学校が日本にもあればいいのですが…。

 

最近は若干それに似たような高校も出てきましたが、公立ではなく私立なので授業料の面で課題もあります(※)。

 

公立で神経発達症専門の学校ができるような予算が確保されるとよいと考えています。

 

(※編集部注:高等学校の場合、国や地方自治体による就学金支援制度によって、私立高校の授業料負担が軽減の対象となる世帯もあります)

 

こちらの記事に頂いた監修です

ダウン

 

20時は小学校選びの話をまた更新しますので寄ってねラブラブ

 

ひらがなが書けなくて苦労している子のきっとお役に立てると思いますニコニコ

 

紹介動画 見てねラブラブ

 

 

全文字、立石の指導動画付きです笑