【質問】
DQ85年長男子、自閉症の子がいます。就学相談これからですが、多分通級使うことになると思います。
ブログの趣旨から大幅に外れますが…笑えるひらがなで文字に興味なし状態から一気に1カ月で全ひらがなマスターしちゃいました。
しかし、笑えるカタカナがないので、カタカナには興味持てず、うまく進みません。
立石さん作のカタカナドリル使って見ましたが、立石さんほど演技力あるわけでない私がカタカナうまく教えてあげられず…
笑えるの動画のないカタカナは、どうやって教えていけばいいのでしょうか？
【立石より】
カタカナですね。
笑えるひらがなのドリルが爆売れしたら、出版社も「笑えるカタカナ」の出版も考えてくれると思うのですが…
今は知名度が低く売れてませんので、そういうお話はないんです。
さて、小学校に入学してもカタカナは割とテキトーに扱われています。
興味を持たせるのならば
言葉として教えることです。
例えば
・ファミレスに行った時のメニュー表で読ませる（ラーメン、カレーライス、アイスクリーム等）
・アンパンマンのキャラクターで覚える（メロンパンナちゃん、カレーパンマン）
・恐竜に興味を持っていたらテラノサウルス、トリケラトプス
・車の車種
「アイウエオ」をバラバラに教えても興味は持てませんので、上記のような言葉として与えるのです。
言葉として覚えていくと、次第に一文字一文字ン、認識していきます。
頭にカタカナの字形が入ったら書かせる時期です。（認識するには半年くらいカタカナの言葉を見ていることです）
幸い、カタカナや漢字はひらがなよりも曲線や結びがないので、簡単にマスターしますよ。
それに「笑えるひらがな」で筆順の原則として「上から下」「左から右」を習得できますので、カタカナを書く時は改めて覚えることはかなり少ないでしょう。
まず幼児期は言葉として読みに徹するとよいでしょう。
補足ですが、小学校に入学した後、馬鹿な先生が子どもが作文に「プール」とかいたら×をする人がいます。
「まだ教えていないから」が理由です。
そこで「ぷーる」と書いたら「ー」はカタカナに使うものだから書いてはいけないですって！
それほどテキトーに扱われてます。
そのことはこちらに書いてます
参考にしてくださいね。
紹介動画
全文字、立石の指導動画付きです
質問、相談があれば私でよろしければブログ内でお答えしますので書いてくださいね
コメント欄内での返信ではなく皆さんも共通のことでお悩みだと思いますので、ブログでお答えします
直ぐにお答えできないこともありますが
できるだけ早めに書きますね