す
20時じゃないけど、さっきの続き
妹の統合失調症は幻聴や幻覚の陽性症状は激しくなく、認知機能障害が強いだけになっている。
ただ、水だけは飲んでしまう。
「お前なんか死んでしまえ!」
「あいつを殺せ!」
などの幻聴が激しくて生活ができない場合
都立松沢病院は入院対象としてくれる。
でも、妹はそうではない。
だから、松沢病院では受け入れがたいと主治医から言われてる。
(私立の精神科病棟では受け入れてくれるところはとりあえず見つけた)
陽性症状(幻聴・幻覚)が激しくなくても、多飲症の人は便器の水も飲んでしまうので
保護室で身体拘束(←刑務所の独房のようなところで、手足を縛られ監視される)
なのだ!妹も入院させればそうなる運命
それだけは避けたい。
これって、知的遅れがそれほど酷くはないのに(電車で一人で移動もできる。お金の計算もできる)のに
大声を出したり、パニックを起こしたりすることが多い自閉症の人が、療育手帳の度数は3度・4度(東京都の愛の手帳の度数 中度・軽度)なのに
就労移行支援事業所もB型作業所でも受け入れてもらえず、たらいまわしになるのと似てる気がする。
そういう子が身近にいる。
発達障害も精神障害も障害の重さよりも、行動の問題により行き場がなくなる。
移動支援で関わってるダウン症の子、かなり重度のダウン症で何もできないのに顔パスでみんながいたわってくれる。
それに対して顔が普通の自閉症の子、躾が出来ていない子として問題視される。
障害自体が軽いと受けられる福祉サービスも減ってくる。
ジレンマ
おわり
今晩、20時に来てね