ボイシーも聞いてねベル

ダウン

 

昨日の続きベル

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■パターン化

 

小学生になるとたいていの子どもはこの泣き部屋から卒業して、大人と一緒の大きな部屋に行く。

 

息子は学校では退屈な授業でも、椅子にじっと座っていられるので、大きな部屋に行ったとしても、決して騒ぐことはないのだが…

 

大人になってもここに留まっている。ここにいることがパターン化してしまったからだ。

 

そして、他のちびっこと一緒に、泣き部屋で過ごしている。

 

■私の感覚麻痺

 

療育に通い、障害者ママ達のコミュニティの中にどっぷりつかっていたり、特別支援学級や特別支援学校に通ったりしていると

 

「世の中の人は“自閉症”というフレーズを出せば『これこれこういう特性があるのね』と理解しくれるだろう」と錯覚してしまう。

 

でも、そうではなかったのだ!

 

自閉症はダウン症児のように「顔を見ただけでわかる」障害ではないから、黙っていも理解されない。だから、ヘルプマークを付けて出かけるようにしている。

 

でも、この札の意味を知っている人が何パーセントいるのか?またまた不安である。

 

明日に続く

 

ボイシーも聞いてねベル

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