ボイシーも聞いてね
昨日の続きだよ
■息子の行末
知的障害が決して軽くはない息子
少し前までは「グループホームしかない。不足しているのならば私が建てるしかない」と思っていたが、息子を見ていると集団生活は向いていない気がしてきた。
自閉症だから、他人とずっと住まいを一緒にすることで、ストレスが溜まるからだ。
■期間限定のサテライト方式
サテライト方式というものがある。
グループホームのそばで1人暮らしをして、グループホームの世話人から世話を受ける方法である。
夕飯はグループホームで食べて、一人の家に帰って寝ることが出来る。
グループホームの運営法人にも1人暮らしの人も含めて、人数にカウントされ補助金が出る。
しかし!これは今は2年間の期間限定らしい。
どうしてかというと…
サテライト方式は将来の本当の1人暮らしを目指しての練習のような場所だからだ。
期間がなければいいのに
息子の一人暮らしを見据えて今、私は下記をしている
・料理教室に通わせている。週に1回は夕飯を作らせている。
・家事を出来るだけ手伝わせる(洗濯物を干すなど)
・シャンプーが空になったとき、詰め替えからボトルへ入れさせている
凄く小さなことだが、一人暮らしするにはこういうことが出来ていないとダメなんだ
でも、いつも思うこと。
私が死ぬとき、息子も一緒に連れて行きたい。
息子が80歳で死んで、私は118歳で死ぬとか(←38歳で産んだからこの計算になる)
118歳でも元気でピンピンな婆さんのまま、息子と一緒に寿命を迎えてコロリンと死ぬとか…。
元気いっぱいの118歳でピンピンコロリン!を希望致します!
先のことなんか想像できない息子は幸せな人なのかもしれない。
明日からはまた別のテーマで話すよ(毎日7時・12時・20時に単発ブログも更新してます。連載は20時にも更新してます)